今でこそ、粉薬をそのまま服用出来るようになったペネロペですが、それまでの道のりは色々な試行錯誤がありました。
良く、アイスやヨーグルトに混ぜるといいとかって、聞きますが、それではだめ
でした。
コンデンスミルク、はちみつ、ジャム、お湯で溶かす、市販のお薬飲みやすくするゼリー、オブラートなどなど、
どれもだめ
でした。
そして、2歳半の時、高熱が4日も続き、処方されて薬も全く飲めず、飲めてとしても、「薬を必死に吐いて」しまって、入院した経験があるのですが、その時、総合病院の医師に、『お母さん、薬の大事さ分かってる?「飲めないです」じゃなくて、飲ます努力してるの?薬飲まなきゃ、治るものも治らないよ』って、怒られてしまって・・・
すごくショック
でした。
結局、即入院して、抗生剤やら5日くらい点滴し続けました。
こんな経験をしつつ、ペネロペの薬嫌いを克服するために、さらにいろいろ試して、最終的に、チョコレートにたどり着きました。
最初は、板チョコを細かく削って、レンジでチンしてとかして、薬を混ぜてぺろりと食べさせてました。
でも、その作業を見られると、食べてくれなくなってしまうので、コソコソ用意しましたよ。
それから、「ヤンヤンつけぼう」とかっていう、チョコレートをスティックのお菓子に付けて食べるのに、薬を混ぜたら、パクって飲んでくれるし、準備も面倒じゃないし・・・とっても、便利でしたね。
その頃、通い始めて小児神経科の先生にも、「こうやって飲ませるしか方法がなくて・・・」と、相談したら、「特に問題はないですよって」言ってもらえて、すごくすごくほっとした覚えがあります。
発達障害ゆえに、口の中もすごーく過敏だったみたいです。今でもそうですが、何でも口に入れて確かめるような所があって、「薬」=「口に入れてくないもの」だったんじゃないかなって、思います。
今は、「薬」=「病気を治す為に必要なもの」って、分かるようになったから、飲めるのかな?
今では、抗生剤の甘めの薬も、頓服のような苦めのお薬も、そのまま口に入れてあげれば、お水でゴクリって、飲めるようになったペネロペ。ずいぶん成長しました。