アメリカで「football」と言えばアメフトのこと…サッカーではない…

プロリーグのNFLはプロスポーツとしてナンバーワンの人気だし…collegefootball(大学リーグ)もテレビ放映されかなりの人気である。

正直なところ私は日本の大学リーグも社会人リーグもよくしらないが…

NFLではcontactSportだからこそ…反則にはかなり厳格にjudgeされる…11人対11人 計22人の動きを本当よく見ている…ボールがないところでも反則がないか実によく見ている…反則が元でgameの流れが変わり負けることすらある…下手すれば即クビにすらなる…否応にも紳士のスポーツになるわけだ…

あの日大関学のゲーム…腑に落ちないのは…あのありえないroughplayに対してpenaltyが出ずにそのまま出場していた?こと…審判は見過ごしていたのか?…sidelineはなんの抗議もしなかったのか?…テレビではroughplayの部分しか流さないでその辺りがわからない…もしかしたら未熟なjudgeがある意味起因していたのかも…?

roughplayには2つの反則がある…アンネセサリーラフネス(Unnecessary Roughness)不必要な行為

もう1つがアンスポークスマンライクコンタクト(unsportsmanlike conduct)スポークスマンらしくない行為 

今回のはどっちなのか?…う~ん…アンスポだろと思われる…NFLの場合 二度行うと自動的に退場…酷いと即退場だったと思うが?(^^;

NFLのルールは毎年改変される…面白いように 面白いゲームになるように…実によくかんがえられている。
そしてplayerにとっても安全性を高めるためにもルール改変も…
安全性ばかりになるとcontactSportsの面白さがなくなる?という部分もあるだろうが…
一試合に二人は怪我で退場していく激しいスポーツ…見てても痛くなる…( ´△`) 致し方ない…

1つだけ言いたいのは… 今回のはような あんな暴力的なroughplayは見たことがない… 旧日本軍の万歳突撃のような… アメフトでは本来ありえない… 

以下…某サイトより抜粋…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000001-wordleafs-spo

「アメリカのカレッジフットボールの世界では、リーグが練習時間や年間の活動時間を制限しています。しかもコーチはプロです。例えばフロリダ州立大のアメリカンフットボール部では、その限られた練習時間内に、いかに効率的なトレーニングを行い、戦術を磨くかということが先鋭化されています。メンタルトレーニングに関しても時間を割きます。夢や目標を達成するために何をどうすればいいか、学生スポーツの意義とは何かをコーチングしていけば、必然的にスポーツマンシップというものを理解するようになってきます。日大アメフット部の内情をよく知りませんので、あくまでも一般論としてですが、前近代的なスパルタ、間違った根性論がはびこるチームでは、しばしば、こういったメンタルに起因する問題が起きるのです」
 
 実は、何十年も前から日本の多くのアメフットの強豪校の指導者たちは、毎年のようにアメリカの名門校などに留学して、戦術だけでなく、コーチング、チームマネジメントから、そのリクルート手法までを学んで持ち帰り、チーム強化につなげてきたという歴史がある。立命大のように、全米の大学に学び、クラブハウスやトレーニング施設などの環境までを整えたチームもある。いわゆるインテリが多く、どちらかと言えば学生アメフット界は、古い体育会系の根性論とは一線を引いてきたという傾向があったのだが……それにもチーム差があったのも事実である。