私は、寂しいから友達を必要としていたわけではない。

 

私は、孤独だから友達を必要としていたわけではない。

 

何十年も私は私として生きてきたわりには…意外に知らない私を知ってしまいます。

 

私は幼少期から「ませていた」子供でした。

 

両親のエゴで傷ついたとしても、「大人だけど大人ではないんだ」と理解したり、

周囲の人のさりげない遠回しの嫌味も「大人なのに腹いせを子供に出来るんだ」と心の中で

感じたり…。

 

それは、半分はあなたのせいでもあるのに…と思っていたり。

 

でも、そんな私の解釈は殆どの人には理解されませんでした。

 

別に立派なことを言いたいわけでもない。

別に凄いねと言われたいわけでもない。

ただ、そうしたら幸せに近づけるのに…ただ、それだけ。

 

でも、理解はされない。

 

時々、私の解釈は間違っているのかと心配になってくる。

そんな時、誰かに話を聞いてもらいたくなる、それだけ。

 

私は、人生で初めて「私一人で私が感じる通りに自信を持つこと」を試されている…

そんな気がしてなりません。

 

ツインの彼に出会ってからもそう、私が感じていることに自信がなくて色々と頼ってみた。

 

その度に、何となく彼が寂しいというか、困っているというか、複雑な思いをしているのを

感じていました。

 

分かってはいました、私が私の感じていることを信じること…

それが、とっても大事だということも…

でもね、怖いんです。

心配なんです。

 

これまで自分を信じて選択してきたことは、結果的に苦しい選択になっていた。

今になれば、魂の成長は確かにしてきたと、自信は持っています。

が、やっぱり怖い。

私は乗り越えることができるのか…

日に日に私は年齢を重ねていて、体力だって落ちている…

それなのに全く違うところへ飛び立つのは、まだ少し怖い。