ツインの彼に出会ってからは、小さくても奇跡が溢れています。
初めのうちは偶然だと思っていました。
でも、それはこれまででは考えられないほどです。
本当に小さい奇跡の積み重ねです。
私には、その小さな奇跡こそ「神様から間違いないですよ」というサイン。
何度も、何度も裏切られ、傷ついた私はそうでもないと信じる勇気がでてこない、
そう神様は気づいてのことだと思っています。
私は、ある時から体調不良が続き、何度も何度も仕事を休むことになりました。
その度に、不安や私のメンタルの弱さに嫌気がさしました。
何度も会社を休めば「クビになるのでは?」という不安、このまま弱いままでは
私はツインの彼に再再会することも難しいのではないか?
それでも、私は私の弱さを認め、仕方ないと思い、それでも最終的には
「私は私を大切にしよう」と決めたのです。
それでクビになるようなことがあっても、きっと何かあるはずと願いにも似た気持ちで。
私は、今まで「私を大切にしてきたことが殆どない」…愕然としました。
ずっと、私は親の顔色を窺って「嫌われないように」それだけを優先してきたのです。
私は「母に嫌われることだけが怖かった」。
母に嫌われると外出先でも惨めな思いをさせられ経験があったからです。
私がお腹を空かせていても知らないふり、周囲が気にして初めて気づいたかのように
「ごめん、ごめん」と良い母親のように、「何がいい?」と言ってくるのです。
母は、私が「おかしい子」と思い込んでいたのです。
と、同時に私を「怖い」と思っていたのです。