現実世界、三次元で彼と離れたのは1年半前。

 

彼が離れる予感はありました。

 

でも、私たちなら、彼なら分離前に「好き」と言ってくれる、言って欲しい…

そう思っていました。

 

残念なことに、それはありませんでした。

 

後になれば、今になると…それは…

 

ただ単に「確約」が欲しかっただけ。

 

笑ってしまいます、今なら。

 

これが俗に言う「三次元の愛の卒業」なんだと分かりました。

 

そう思うようになれた頃には、「ツインレイであるかどうか」はどうでもよくなります。

 

離れていても彼が何をしているかが具体的ではなくても分かるから、

それを信じられる私になっているからです。

 

ただ何もない私では乗り越えられないと無意識に思ったのか、彼は電話で言ってくれました。

 

「今のままでは二人とも幸せになれない」と。

 

そんな素敵な言葉、今まで誰も言ってはくれませんでした。

 

時が経てば経つほど、とっても愛のある言葉って感じるのです。

 

全てが集約されていて、優しさと厳しさの愛が混じり合っているのです。

 

何よりも「やっぱり彼」と感じられるのが、

「自分だけでも、私だけでもなく、お互いが」と言ってくれたこと。

 

彼だけが唯一、そう言ってくれたのです。

 

何時も、私のせいにする人ばかりだった私に、そう言ってくれたのは彼だけ。

 

きっと、「好き」という言葉だったら…今の私にはなっていなかった。

 

ツインレイは三次元を超越する愛があるだけです。

 

彼は、ある時からドンドンと先を行き、着いていくのがやっとです。