↑ 1988年 4月1日『そんなとき女を好きになる』
そこからおよそ1年。
1972年 1枚目『魔法の黄色い靴』から数えて
1989年の今頃、最後のオリジナル・アルバム
『 Well 』を迎える日が来ました。
「1989年2月21日」がその発売日と思い 、本稿題名にしました。ただ、この日付だと思うのですが 、自信がないのです。
あれ?4月30日 という日付(;^_^A あれれ?そうだっけ? 『 1989年2月21日 』って特別な日付 として覚えていた気がするけど...じゃあ何の日付だったんだろう???と思いきや...
ああ、そうか
レンタル禁止期間の期限 が4月30日 か...
帯で隠れてしまっているけれども『 E ・2・21 』と印字されてる。あってたよー
ちなみに日付の前E は 1989年を意味しています。【 古いCD 日付の前のアルファベットの意味 】← 詳細ココ
ちなみに 僕Wikipedia
CDの帯 とか本の帯 とかマジックのキャップ とかをとっておく人です。マジックの蓋って不意を突いて置き手紙すらなく「捜さないでください」になったりしませんか?
2枚持ってます(;^ω^)
レコードでもぎりぎり発売・・・されていた時代(のよう)レコードを買わなかったのが痛恨と言えば痛恨です。
チューリップ1976年のアルバム『MELODY』以降、
他のミュージシャンの作品では(おそらく)書かれていない文言が、財津さんソロ作品・LIVE盤も含めて付されるようになっていました。
I dedicate this record to ~
このレコードを ~ へ捧ぐ
“ 初めてタコ ( イカだったかな、フグな気が ...あ、フグだ! ) を食べた人 ” などなど独特でした。
全部覚えている方いるかもしれませんね、ここを今読んでくれてるあなたなら。
1枚1枚レコードを確かめてみれば時間が経つのを忘れてしまいますね。
ちなみにファイナル・ツアー “ Well ” のパンフレットにまとめて掲載されていました。
また Someday Somewhere という文字がメッセージのように大きく記載されてるページもありました。
『 Wel l 』について喋るならどうしても感傷的になってしまいます。再結成後には到底ない、もう二度とない、淋しさが保存されています。個人の感傷
1985年
結成時からのメンバー安部さん・姫野さん、1980年から合流した薫さんの3人が脱退。
解散を知った時の気持ちが、この時 のショックを上回ることはなかったように思います。
1988年当時
「もう解散するだろうなあ」と思っていた記憶の持ち合わせがあったようには、蘇ってきません。
淋しく感じることはありましたが。←たとえばツアー本数の激減
どちらかと言えば、3期 TULIP が軌道にのっていくのを、心待ちではなくて強く切望していたような思い出補正が今の今こうして書いていて、めちゃめちゃ入ってます。
つまり 。
『 I Like Party 』『 Jack is a boy 』『 PRIMARY COLOR 』『そんなとき女を好きになる』そして『 Well 』, アルバム未収録「抱きあって」「セプテンバー(新録)」,「ガラスごしのI LOVE YOU」, アルバムタイトルではない「I Like Party」
ここから選曲した構成でのコンサートがあったらいいのになあ、という感じです。
宮城さん丹野さんひろさん楽曲・歌唱がセットリストの半分を占めて。
『 Well 』は、解散という出来事にあわせて “さよなら” をコンセプトに全楽曲が生まれました。
そして前作の打ち込みサウンドからアコースティックへ回帰しました。
宮城さん は、聖子ちゃん(松田聖子)や芳本美代子に山瀬まみ他、作曲依頼を受けるまでになり、とっくに財津さんと2トップになっていました。
正直、ひろさん は『 Well 』で大化け・開花した感がありました。その後のソロ楽曲がその証明でした。
丹野さん が描くラブソングの風景も確立されました。今更ながら今更ながら・・・
この1枚で4人のチューリップが閉じてしまったのが本当に本当にもったいなかった、、と今の今いま思う次第です。
財津さん は解散を決断して、欲というか野心と言うか責任というか、肩の荷を下ろした、しっとりとした素晴らしい楽曲群でした。
『 Well 』
ひろさんの歌で始まり、ひろさん楽曲:2
財津さん楽曲:5
宮城さん楽曲:2
丹野さん楽曲:1 ←ラストシングル「ストロベリー・スマイル」B面
全10曲。
9曲目「This is my home town 」アウトロ。
この作品に収録した楽曲のメロディを挿入。
チューリップ初期のアルバムで財津さんが演出した好きな手法のひとつでした。
そしてお別れの挨拶。1972年から始まったチューリップ。
本当に本当に最後の楽曲
「Well(Mr.Good-bye) 」
Wellは We will の短縮形 We’ll でもありました。
全然今のいままで思ってもみませんでした。
We は 4人にとどまらず、チューリップの音楽を愛した皆もきっと入っていたのですね。
Mr.Good-bye
もう君と 会う日がやってきた
笑いながら話せるさ
また一人になったこと
Mr.Good-by
すべてには終わりがあるけれど
にぎやかだったあの日々も
引き出しの中しまうだけ
夢がかなうとか消えるとか
人はよく言うけど
この頃やっとぼくは気付いた
夢は絵をただ描くようなもの
Mr.Good-bye
さようなら 君にこそさようなら
また少しずつ歩くだけ
魔法の靴でこの道を
Mr.Good-bye
この僕は 強い男?弱い男?
Mr.Good-bye
Well Well Well Well
Well Well... Well Well...
Mr.Good-bye