当ブログ不定期|自前好評|掲載
僕等の中堅君(前若手くん)
~初恋編~
先生 「普通名詞に対して固有名詞はひとつしかないものを指すと説明されることがあります。でもこれだと国語を嫌いになるきっかけになりえます。と言うのもね...」
初恋くん(のちの若手君) 「はい!たとえば太陽が固有名詞ですね!」←自信満々
先生 「そうよね。この説明だとそう思うよね。でもね、だからしっかり聞いて」
失意の初恋くん(現中堅君) 「せんせいの嘘つき先生の気持ちがまったく分かりません」
※〔気持ち〕を〔説明〕に置き換えるとこの真意がもっと伝わるかもしれません。
※誰かが話している時は慌てず最後まで聞きましょう。←最重要かつ基本of the基本
太陽は固有名詞か普通名詞(一般名詞)か
さて
ここからは僕の話を。
2024年4月19日(金)午前10時前に家を出て無事予定通り午後7時半まえJR松山駅到着。しばらくぶりの故郷に感慨深さひとしお。改札を出てその夜に泊まる宿探しに着手しました。
〔読み飛ばして問題なし〕
今ではすっかり大人になってしまいましたが、ほんの10年ほど前までは放浪癖所有で野宿芸人でした←盛りに盛りました。でもほんの一例いまでも自分へ語り草→昼間は「これはもう海だ」と琵琶湖岸で驚き、その日の夕方東京に着くもまだ帰りたくないと新幹線に再び乗車してその夜遅く盛岡で冷麺を食し、その後、ホテルを探すもなかなか空きが無くやや途方にくれた思い出が今蘇ります。
〔読み飛ばして問題なし 完結〕
松山駅。改札を出て
左方向、路地右手、早速ビジネスホテルが目に留まりました。
いざ
「予約してないのですが部屋はありますか?」
ぱらぱらと宿帳らしきものをめくるご主人。
「お1人様、喫煙部屋ならあります」
「ああ構いません。助かります。可能なら今晩と明日の晩で連泊したいのですが」
〔ホテル情報〕
・デリヘルを呼んじゃ駄目です←こうは言いませんでしたがつまりこういう事
・宿泊にあたり割り増し料金が発生するとの説明も事前に受けました。それでも2泊で諭吉さんでおつりがきたので大満足でした。
・「構いません」と告げたものの煙草のにおいがキツ過ぎたらどうしようとドキドキしながらドアに鍵を入れ回し開けました。壁にマチスはかかってなかったし窓に雪は降り注いでもなく、そして煙草のにおいも感じませんでした。
この日二度目の安堵でした。
↑↓ この記事のメイン
確保できた部屋に向かう前に。
「明日、県民文化会館に行くのですが、ここからバスですか?」
「ここに来る前に見えたと思うけど、地下通路わたってちんちん電車で一本だよ。へ~誰のコンサートなの?」
「チューリップです」
「へ~まだやってるんだ」
「50周年の記念ツアーなんですよ~」
歳の頃で70か80代のおやじさんとの受付カウンター越しの会話でした。
・日常のひとこま
「チューリップが好きです」
実生活にて多くの場合・場面、お花のほうが優先的に聞く側に理解されるはずです。
・このアメブロ
#チューリップ
お花が優勢です
・例えば僕がこのブログにて
〈春先、チューリップを見に佐倉市の印旛沼まで行って来ました〉と記述したら、佐倉市印旛沼の風車が思い浮かばない方は「え?TULIPの催しがあったの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
ホテルの受付カウンター越しの会話では直前「(愛媛県)県民文化会館へ行きたい」と告げていました。それで以て、おやじさんの頭にはいずれかの〈歌い手〉であると絞られました。
しかし、それだけでなく、その先それ以上を知ってくれていました。←個人の経験に基づく感想
この時。
普通名詞であるチューリップは固有名詞でした。
これは僕にとって嬉しい出来事でした。
参考
https://ameblo.jp/2222picnic0213/entry-12746778676.htmlより
2024/4/19 20:00前
お世話になりました。助かりました。
チューリップを知ってくれていて
嬉しかったです。
愛媛県県民文化会館2024/4/20
開演前からグッズ売り場も盛況でした。
ドローンにて撮影←盛りました
僕が追いかけた50周年最後の夜。
ホテルに戻る前、夜食を買いました
惜しくも2,221円でした。
参考
奇跡の2222円、実績あり
ここ←クリック🐁
↑この記事最後
ありがとう松山
帰り際、振り向いてパシャ📸
どうでもいい解説
この記事内容は、〈公開日記【セットリスト】記事〉に組み込むつもりでばりばりにいました。がしかし、だがしかし。こんなもんですから後回しにしていました。後回しにしたエピソードがまだまだ多々あります。※おやじさんとの会話は僕の中では重要な思い出なんです(笑)
ここまでありがとうございました。