↑誰もが知る -と言って差し障りはないと思われます- とある有名男性歌手が2002年に発表したカヴァー・アルバムの布陣です。

 

 

「へ~また増税なんだ」と恥ずかしながらこの貼り紙で知りました(汗)。

 

 

煙草(タバコ)を最後に吸ったのはいつだろう?場末の食堂での受動喫煙はたまにあり自分がまだ食事中に近くでプカプカされるとこの時ばかりは気分が悪くなります。得てして同世代のオッサンではなく若いにーちゃんだったりします。

 

 

9曲目「プカプカ」。象狂象は

 

西岡恭蔵のペンネーム。「ザ・ディラン(Ⅱ)」と口にしてもアラフィフにはまだ通じないかもしれません。もう少し上、還暦前後まで進むのでしょうか。と言いますのも、自分もこのカヴァーアルバムでこの曲を知った口です。拓郎さんが「よしだたくろう」で活動していた頃のLIVEアルバムを後追いで聴いた際、そのトーク部分で「ザ・ディラン」の名前が口に出た記憶があります。つまりは(漢字表記の)吉田拓郎以前、という僕の括り・捉え方です。

 

 

 

しばらく空白。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福山雅治のアルバムでした。

 

ギターいっぽん、そして声、これだけで闘える人はカッコ良くて強いですね。褒め称えずにはいられなくなります。

 

 

タバコが登場する歌、真っ先に思いついた曲は「プカプカ」でした。

 

 

そしてこれから、この記事を書くに至った、

財津さんよりも拓郎さんよりも

松山千春よりも長渕剛よりも先に思い出した

タバコが登場する歌を書き留めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

1 岡村孝子「煙草」

あみんを経ての岡村さんのファースト・ソロ・アルバム『夢の樹』収録。あみんの「心こめて愛をこめて」以降、岡村さんが作る歌を注目するようになりました。以降数作数年追いかけましたが、この作品が僕にとっての ザ・岡村孝子 です。

 

彼との別れの瞬間。

淋しいです。

 

タバコから離れますがこの曲。

この曲がぼくには ザ・あみん です。

 

 

2 沢田聖子「流れる季節の中で」

(作詞・作曲:沢田聖子)

聖子(しょうこ)さんもいまだずっと超現役です。全国のライブハウスをまわっています。去年来、各会場でのLIVEは同時配信しています。

 

 

高校を卒業、今を生き続けて行く途中、

少しずつ思い出が奥へ奥へと追いやられ

友達との距離も生まれてくる、

そんな瞬間を歌ってます。

すこし淋しくなります。

 

 

アルバム『流れる季節の中で』(1983年)から

もう1曲。これまたタバコから離れますが

「ラスト・バケイション」

作詞:中里綴 作曲:西島三重子 

編曲:渡辺博也

これまた非常に好きな曲です。

輝いた日々であります。

 

 

 

 

 

3  前川清「涙 」(ピアノ・ヴァージョン)

 

オリジナル

中島みゆき作詞・作曲です。

 

片想いへの訣別です。

淋しいです。

 

 

みゆきさん本人歌唱「涙 - Made in tears -」

はアップされていませんでした涙

下矢印

※これが本来の正しい状況なんですよね涙汗

 

まだ続きます。

 

煙草の思い出。

 

大学3年の時。秋。1年2年は当時所属していたサークルの出し物の準備で学園祭当日まで及び学園祭期間は忙しくしていました。(プチ情報:サークル本来の活動とはほぼ無縁な劇団公演-時代劇-に勤しみました。)

 

大学3年の秋は学園祭期間にキャンパスへは行かず旅へ出ました。とある方のブログのコメント欄にこの出来事を記入した記憶がありますが、ここでは、その地域の名誉の為に伏せて先へ続けます。

 

昼間。地元の高校生しか乗らないような路線。とある駅から下校のタイミングで大挙して乗り込んでくる。もう教室の休み時間状態。会話がうるさいとかではなく、(バスケットボール)ドリブルでボックス席仕様の狭い通路を通り過ぎていく男子。

 

さらに。

 

 

ボックス席むかいに座った制服女子。

「すいません、タバコ吸ってもいいですか?」

と礼儀正しく年上である大学生の僕にきちんとお伺いを立ててくる。

 

 

僕が大学生の当時 -米米CLUBやBARBEE BOYS, 久保田利伸、WINK などなどが人気の時代な印象- はまだ電車の普通車両、ボックス席、窓の下あたりには吸い殻入れが装備されていました。  よね?思い出してください。

 

え?はい。そういう問題ではないですよね。

 

 

この女子高生も今はもうお母さんですね、きっと。

時は流れました。

もう煙草も吸ってなく今の値段を尋ねても

きっと答えられないでしょう。

 

僕もさっぱり今の値段の見当がつかないくらい

興味がありません。

 

です。

 

 

読了いただきまして誠にありがとうございました。

感謝至極であります。