V6全滅

 

急上昇したTwitterのトレンドワード。画像はTwitterから拝借したものです。画像を見る限りですとファンクラブの優先(先行)枠で当選したチケット。これを高額転売しているという状況。その金額を見る限りだと果たしてファンなのかどうかと疑ってしまいます。

 

↑↑↑ここまでが8月12日(木)22:00過ぎに書いたもの

 

 

なくなりませんね転売。

 

コンサートで言えば昭和で言えば「チケットあるよー」「チケット買うよー」のダフ屋のおっちゃんを思い出します。

 

今は転売ヤー。会場での開場前の会話ではなくこうやって目に見えて晒されるのでエゲツナク下品に感じてしまいます。

 

 

V6は今年11月1日、つまり、彼らの記念すべきレコードデビューの日に26年にも及ぶ活動に終止符を打ちます。トレンドワードになった V6全滅 とはチケットを1枚も得る事が出来なかったファンの嘆き。そしてその一方で早々にラストツアーのチケットの転売が始まっていました。

 

僕の守備範囲の歌い手だと、甲斐バンドやASKAが1公演10,000円を上回りちょっと高いな~と思う時があります。参加が叶いませんでしたが拓郎さんやみゆきさんもそうだったかな。 V6の今回の転売劇は桁が更に一つ上を行ってます。

 

 

価値自体にはそれほどの価値はあると思います。が、だからといって、こういう風にして彼らの華々しい最後の打ち上げ花火に根元から水を差すのは裁かれてしかるべきかとも思います。

 

最悪なのは・・・このチケットが無効になること。かといって高額転売は醜悪。こういうゲームは無くなって欲しいものです。自分の身にこれが降りかかると思うと葛藤と憤怒とやるせなさとで身が捩れるくらい息苦しくなります。

 

 

もう単純に、実費以上での転売行為は執行猶予無しの実刑判決ないし罰金10倍相当、その購入者は更にその1.5倍相当の刑に処す、でいかがなもんですかね? まあ、こうすると水面下、闇に潜って横行するのも容易に想像がつきますが、今よりはだいぶんマシになりはしませんか?少なくともSNS上での転売発信は全て禁ずるで(実費相当の転売も含めて)。

 

 

あとはかなり無理がありますが、チケット当選発表は公演当日朝10:00に発表の電子チケットとかでしょうか。これだと遠征組がきつかったり、急な予定や体調不良に見舞われた場合はどうなるんだ、という課題もありますが・・・。ああ、これはダメですね。高額転売ヤーに踊らされてしまっています。

 

急な予定や体調不良はありますから、、ごく近しい範囲での転売や譲り受けまでをも否定したいわけではないのです。

 

 

入場の際の本人確認必須が対応策の一つにありますが、おっそろしいのは、高額転売の際に保険証+住民票までをも貸して、というのもネット上で見た記憶があります(保険証を貸すのは勿論違法です)。また顔写真付きの証明書ではその有効範囲を巡って取り返しのつかない不手際も起こってしまっています。↓この記事の後半。

 

 

高額転売について、ここから先は、もう理性的に思う所を記述出来そうにありません。実は終始、冷静でいようとここまで進めて来ましたが、もう限界を迎えたことが自覚出来ています。

 

ここから先は自粛します。

 

ここまでありがとうございました。