↓ これは前置きです。
https://post.tv-asahi.co.jp/post-131835/
↑
ちょっとだけ見てました。
ぼくが見た辺りでは
Mr.Children の『Atomic Heart』
※ミスチルはこれと『BOLERO』は買いました、好きな曲があったので。この2作のあいだの『深海』は、そういえば、聴いてみたいと思っているうちに今に至っています。
あとは…
椎名林檎『無罪モラトリアム』、
宇多田ヒカル『HEART STATION』
を取り上げて出演者が熱く語っていました。
印象として、
番組で取り上げたのは、1990年以降、
…と最近・最新のCD、ええと、、
映画「スマホを落としただけなのに」の宣伝CMで流れていた曲の人たちのアルバム…誰だっけ?
うううむ、、、分からないから、、ちょっと検索
King Gnu *キングヌー と読むそうです
でした。…すぐ忘れる自信あり!…自信満々、万万、億憶(笑)
売れ線な人たちでない作品も取り上げてましたが
それゆえ、今、ここで思い出せません。記憶にひっかかってないようです。
ぼくが見た瞬間は、主に
曲の並びについて爆褒めしてるトークでした。
・1曲目にこれをもってきているのがスゴイ
・前半と後半で印象がガラリと変わる
・最後の曲に向かってストーリーが感じられる
…こんな感じです。
思えば…
レコードの場合、
(それを録音したカセットにしろ)
A面 / B面 がありました。
ゆえに、
A面の1曲目
↓
A面の最後の曲
↓
B面の1曲目
↓
アルバム最後の曲…
…といった節目がおのずと明確にありました。
起承転結が安定安心の完全装備されていました(笑)
レコードの場合、
いちいち
「この曲とばして次!」に針を落として聴く、
…なんて酔狂な器用な危険な手間暇はかけませんでした。…し、幸運にも、そういう邪心?には蝕まれませんでした。
操作一つで瞬きするよりも速く!次の曲へ、ではありませんでした。
カセット・テープの場合、
ちょっと意識高い系wなラジカセは
曲と曲の間の無音部分をサーチして早送りできる、、…なんてのもあるにはありました。 が、
レコードも?
ハイ・ソサエティ系wなプレーヤーは
1曲1曲サーチして針を落としてくれるのもあった???かな?
LP 1枚=分断できない・しない、する必要がないモノとして聴いて過ごしてきました、おそらくだれも皆。
好みに合うものは当時なら繰り返し・繰り返し・繰り返し聴いて、そしてCDで買い直して、更にリマスターやアニバーサリー・エディションにまで触手を伸ばす大人も(笑)、 そうして今、愛聴盤・名盤認定に到達、着地。
部屋でレコードを聴く
この行為が
今は
なにか高級・高尚ないしキザッたらしいように捉えられるような気がしますが…
これが
普通だったんですよね、
学校の制服を着るのと同じくらいに。
昭和時代は(笑)
そして
機器の問題よりも
時間を取れるかどうかが壁となる
令和です。
大人です。
LPで聴きたい作品。
中島みゆき『予感』 …を筆頭に浮かべました。聴き比べで『中島みゆき』(アルバムのタイトルです)も。ギリギリでレコード作品です。手元にあります みゆきさんに限らず、こういった聴き比べに味わいがあります。
ちなみに長渕剛の『昭和』もギリギリでレコード作品です(ぼくはCDですが)
あと拓郎さんの『ひまわり』もギリギリでレコードだったような気がします。これもレコードで聴いてみたい。(CDしか持ってません)
なかなかこの欲求は「は?なんで??」というのが優勢と思う次第ではありますが。
ああ、そうだ、、ちなみに
浜田省吾の『My First Love』はレコードで持っております!
ううむ、まずいな
ここについて触れ始めたら
バランスを取ろうとしてしまいます。
画像中、
この松山千春のLPも
個人的に
LPで聴きたくなります。
サザンオールスターズ
「ピースとハイライト( /蛍/栄光の男/人生の散歩道 )」
12インチ・シングルでも発表されていて、、、
今、思い出し、、ディスク・ユニオンで見かけ、
買うかどうか脳内会議を行い悩んだことを今思い出しました。
♪栄光の男 が好きなのです。
最後に
このブログらしく。
TULIPの最後のアルバム(再結成前という意味で)『Well』 も LP が存在するなら(しないですよね?)、LPで聴きたい作品です。
『Someday Somewhere』は朝、昼、夕、夜に分けて聴いたものです。
( 2枚組でそれぞれの盤面が“Morning-side” “Noon-side” “Twilight time-side” “Night-side” となっていたのです )
酔狂ですね(笑)