『 セルフ カヴァーって 他の人の聴いても “いいなぁ”って、あんまりないじゃないですか (笑) 私は好きじゃなくて… 』
2019年 11月 24日
東京国際フォーラム ホールC
太田裕美コンサート
~ まごころ大感謝祭 < 45周年45回転でくーるくる > ~
行ってきました !
冒頭のコメントは
裕美さんが
今日のコンサート 第2部 で
自身の 45周年記念アルバム
『 ヒロミ ★ デラックス 』 (セルフカヴァーを含むアルバム)
… … について 触れた際の 、、、
おおむね真実を突いていると思われる 同業者の 珠玉の MC です w
※ 当たり外れ、成功失敗、物足りない場合も ありますが ぼくはおおむね好きです。。。よ
17:15 開場でしたので
17:25 に会場に着いて もう人は流れていると思っていましたら
ちょうど 開場したような感じでした。
ぐるぐるに 長蛇の列で進めど進めど
なかなか チケット切りの お兄さん・お姉さんに辿り着かない。
ぐるぐるで
ちょっと まいってしまいました。
その間に
「 あまり昔の曲は歌ってくれないんだよね 」
という “ 裕美スト ” ( 太田裕美さんに詳しい諸先輩を勝手に命名 ) さんの
声が 聞こえてきました。
祝! 45周年 にして 初参戦の ぼくは
「 へ~ そうなんだ… 」 と 思って居ました。。
この後
【セットリスト】記載 しています が
ぼくが 【セットリスト】を
きっと 間違いなしに
記載できて居ると思われるほど
シングル曲 の オンパレード でした。
これは最初のMCでも予告してくれました !
コンサート・タイトルの
~ まごころ大感謝祭 < 45周年 45回転 で くーるくる > ~
45回転 とは “ そういうこと ” ですね。
これって
子ども・若者は もはや 理解できないですもんね。。。
【 当ブログ 2016年 6月 1日の記事 】
”[名曲・ぼくの備忘録](その1)『僕は君の涙』作詞・作曲:太田裕美さん” ↓
今日の この記事の タイトル
10000 と 5000 日 以上も前には 言えなかったことを今 …
… とは、
「 ぼくは太田裕美の歌が好きだな。いいなぁ と思う 」
( 小学校低学年 の時の感想 )
※ リブログ 元 ”[名曲・ぼくの備忘録](その1)『僕は君の涙』作詞・作曲:太田裕美さん”
… をお読みたいただけましたら幸いです。
それから 時は流れ流れて
季節は 幾度と 繰り返され
すっかり大人になって居て
毎日 という わけには いかなかったけれども、
常に 一番 という わけにも いかなかったけれども、、
ずっと 変わらず 思って 聴いてきて 今日を 迎えました。
「 ぼくは太田裕美の歌が好きだな。いいなぁ と思う 」
何より 嬉しかったのは
元気で
声が こえが !
透き通っていながらも 力強かった事。これは嬉しい。
突き抜けてた。
今日の コンサートは 2部 構成でした。
[第1部]
裕美さん : ギターとピアノ ハーモニカ 演奏
and ドラム と エレキ・ギター / アコースティック・ギター の編成
[第2部][アンコール]
裕美さん ハンドマイクスタイル で
ピアノ クインテット (ピアノと弦楽四重奏の編成)
and ドラムとエレキ・ギター / アコースティック・ギター の編成
--- 東京国際フォーラム ホールC
太田裕美コンサート
~ まごころ大感謝祭 < 45周年45回転でくーるくる > ~
【セットリスト】
[第 1 部]
オープニングSE ♪ たゆたうもの
01. First Quarter -上弦の月-
02. 黄昏海岸
03. 恋人たちの100の偽り
04. シングル ガール
05. ロンリィ ピーポーⅡ
06. 満月の夜 君んちへ行ったよ
07. 夕焼け
08. 赤いハイヒール
09. 君と歩いた青春
10. 最後の一葉
11. 桜月夜
[第 2 部]
12. 雨だれ
13. 九月の雨
14. 木綿のハンカチーフ
15. さらばシベリア鉄道
16. 心さわぎ
[アンコール]
17. ドール
18. ステキのキセキ
19. 雨だれ ( ピアノ弾き語り・独奏 )
エンディングSE ♪ 道
… ということで、、、
ぼくが好きな曲 、 横綱曲、
♪ 僕は君の涙
♪ 失恋魔術師
♪ 南風
♪ 振り向けばイエスタデイ
♪ しあわせ未満
… は【セットリスト】入り は しませんでしたが、
まったく ショック も がっかりも 在りません。
むしろ
特筆すべきは
・第1部 の最後の
「 桜月夜 」
・アンコールの
「 ステキのキセキ 」
45周年記念
アナログレコード仕様にもなっている A面・B面 曲。
-- 今年 9月18日に
アメブロにて
乳がん を公表した裕美さん。
・「 桜月夜 」 を歌いピアノ演奏をする裕美さんは 凛々しかった。
力強かった。美しいと思った。
生命力漲り声の限り、
今の気持ちの全部が
意図を越えてあふれ出る渾身の一曲だった。
とってもよかった。
これが今の今の太田裕美の代表曲にふさわしいと感じた。
・「 ステキのキセキ 」は
やはり 凛々しく
そして とっても 楽しそうに。
見て居る・聴いているこちらが ワクワクした。
※ 「 ステキのキセキ 」 は、
キャンディーズの ♪ 微笑がえし のように、
これまでの シングル曲タイトルを
これでもか ! えいっ どうだ ! と まぶしています ☆彡
メロディに溶け込ませている
自身の歌人生の ページをめくりめく、
… でもそれは、
腰をおろして 過ぎた日を振り返り 懐かしむ 穏やかさよりも、
… それよりも
次の章へと
帆を高く上げ 強く進んで行っている
まさにその瞬間だった。
明るい未来へ 向かってる。
光が射している。
ん?
逆だ
裕美さんが
身体全体から 光を 声 を 発してたんだ。
とっても気持ちよさそうだった、楽しそうだった、嬉しそうだった。
これが今のいまの太田裕美の 挨拶だと思った。
これは奇跡で幸運だった。
10000 と 5000 日 以上も 昔もむかし、こどもだった時に
いいなぁ と 思っていた
舌足らずで きれいな声で いい曲ばかりを歌ってた 可愛いお姉さんは、
10000 と 5000 日以上 経って尚
歌い続けてくれていた。
光り輝いて。
太田裕美さん、ありがとうございます。
これを今 現役の状態で 言える、
凄いことだ。
もう一回
ありがとうございます。ステキな時間を過ごさせて貰えました。
ここまで お読みくださいまして
誠にありがとうございました。
2222picnic