いわゆるジャンクレコード屋さんで見つけた掘り出し物です。
縦長なのでトールケースに見えますがLPレコードです。
『Touch my mind / 中村雅俊』さんのライブアルバム。
選曲に
「時代遅れの恋人たち」(あの“ソーリ”の主題歌)
「青春思考」(ぼくの好きな吉田拓郎さんの提供曲・「青春ド真中!」の主題歌)
そしてなんといっても驚いたのが
「酒の唄」(財津和夫さんのソロファーストアルバム「宇宙塵」の中の名曲)を歌われている)
※非っ常に良かったです。
単なるカヴァーではなく、雅俊さんの曲になってました!
「時代遅れの恋人たち」」「青春思考」「俺たちの旅」「ああ青春」をライブ盤できけるだけでも
十分な掘り出し物でした。いい発掘、買い物ができました。
とにかく、驚いたのが…、、、、
なんと!ぼくが敬愛してやまない財津さんのこの“隠れた名曲”を
中村雅俊さんが選曲・歌われていたのにびっくりと感激。
…「酒の唄」って提供曲だったのかな?
それとも雅俊さんが気に入って歌われたのかな?
どちらか定かでないですが、財津さんに負けないくらい自分の曲にしていた雅俊さんに感服。
ジャケットにあるようにピアノ演奏していたであろう雅俊さん。
雅俊さんに限りませんが、
ピアノもできてギターも弾けるとか、本当に尊敬します。
詞もかけて曲も作れる。唄も歌える。
演技が本職。
タレント・シンガーソングライターってスゴイですよね、本当に。うらやましい。
興味・練習・試行錯誤の繰り返しを楽しめるおおらかさってスゴイと思います。
同じく漫画家もスゴイですよね。
絵が描ける。話が作れる。人によっては全くジャンルの違う完成度の高い作品を作れる。
クリエーターに憧れてしまいます。
それにしても、、、
ジャンクレコードはこういう掘り出し物があるから、たまりませんね。