こんにちは
夏季休暇でオランダに行ってきました
滞在したのは、ヨーロッパでも古い歴史のある大学町、ライデンです。
友人の家に泊めていただきました。
ライデンは、空港からは20分、アムステルダムからは30分の
こじんまりした、とても可愛い街です。
ライデンと私のかかわりについて、記しておきますね。
私は以前、旦那さんのオランダ留学(2年間)に同行し、自分も
ライデン大学の英語科で博士号取得の勉強を始めました。
テーマはイギリス文学で、19世紀の女性詩人たちです。
主に、クリスティナ・ロセッティ、フェリシア・へマンズ、レティシア・ランドンを研究しました。
日本に帰国後も、コツコツと研究を進め、
無事に博士号を取得したのは2011年5月のことでした。
2011年の博士号口頭試問と授与式の模様です。
来てくださった先生方、友人たち、本当にありがとう!
ライデン大学講堂内部
ライデン大学本部。ここで口頭試問と授与式
大学本部入口。奥に植物園の入り口
口頭試問前。緊張
いよいよ入室
45分の口頭試問。人生で一番緊張
伝統的な「決闘」のように、博士候補生の両隣には「付添人」がいて、
何か困ったときには助け船を出してくれます。ただ側にいてくれるだけでも安心です。
終わりました。
難しい質問ばかりだった💦
別室で先生方が協議の後、学位授与
そのあとすぐに中庭でパーティー
ジュースやワインのみの簡単なもので、夜にあらためてディナーパーティーがありました。
学位取得者がみなさんを招待するならわしです。オランダらしい習慣ですが、ほかのヨーロッパ諸国はどうなのでしょう?
アメリカン・ピルグリム研究家、歴史学者のバングスさん
友人たち、全部の写真は載せられないけれど...
パーティー終了後は、「汗の部屋」で恒例行事、鉛筆で署名。
「汗の部屋」は、昔からここが博士候補生の控えの部屋で、
汗びっしょりで緊張して待っていたことから、名づけられました。
植物園内で記念撮影をしました。
(以上は2011年、今から6年前の写真です。)
ライデンに滞在中も、帰国後も、たくさんの先生や友人たちが
公私ともにわたしを支え、励ましてくれました。
時間がかかっても、博士論文を仕上げることができたのは、
本当に皆さんのおかげです。
このようなわけで、私にとってライデン、オランダは、
涙と笑いがぎゅっとつまった、思い出深い場所なのです
今回は6年ぶりの訪問となりました。
ブログを見てくださりありがとうございました
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