サンフレッチェ広島 土曜日は大分戦です。

 

日曜日、吉田に行ってきました。紅白戦3試合が見れて、これはとってもお得な吉田でした。

練習が始まった頃、見学者が少ないように思いましたが、ファンサの頃にはそこそこ増えてたけど、やっぱり吉田に来る人も少なくなってきているような気がしますショボーン

 

紅白戦のことは、携帯サイトにもでているので、大丈夫なところだけいうと、メンバーはいろいろな組み合わせでした。

一点目のガクのゴールは、いい感じでした。前の選手が多く絡みながら、最後駿からのパスをワンタッチで決めました。迷いなく打てたのがよかったでしょうか。2点目はパトリックが決めたのですが、クロスを入れた時の形がよかったですね。そして、なんといっても、3点目。ガクのFKはみごとでしたウインク 攻める方向が駐車場側ではなかったので、遠かったんだけど、キレイなに弧を描いて落ちてゴールに吸い込まれていきました。これは、試合でも決めて欲しいです!!

 

吉田に行きたかったのは、今のチーム状況を確かめたかったというのがありました。選手同士どんな雰囲気なのかなあって。

晃誠さんたちは変わらずな感じでしたね。若手はそれなりにのびのびといった感じでしょうか。改めて若い選手が多くなったんだと思いました。その中で、「へー」と思ったのは、ガクが青ちゃんと話をしてたことかなあ。選手はピッチにパラパラと集まって来て、全員が揃ったら練習開始となるのですが、その間選手同士でボールを蹴ったり、話をしたりしているのですが、この時ガクは青ちゃんと話をしていました。ストレッチのペアになったりと。 これは新鮮でしたね。以前では考えられない組み合わせです。よくよく考えたら今、青ちゃんに絡んでくれそうな選手っていないかなあと。千葉ちゃんもいなくなったし、カズさんもいないしね。そんな青ちゃんに絡んでいるガクをみていると、「大人になったなあ」と思いました。紅白戦でも、ガクはよく声が出ていました。支持もだしていたし、「広島を引っ張っていきたい」とコメントしているけど、その気持ちが伝わってきました。練習の後は、ボールの片づけや荷物運びもやっていて、これはユース出身の子とかで見られていて、先輩としての役割も考えているのかなあと。

 

チームは、やっとそれぞれの良さが分かってきて、お互いを尊重しながら、やって行こうとしてる。そんな感じにみえました。選手同士が、寄り添おうとしている。チームとして上手く機能しそうかなあと思います。

フィジカルは強いけど、パスは下手。パスはそこそこだけど、ボールを取られる。ボールは前に運べても最後の精度が。と言うように何かが足りないという選手状況でした。だからこそ、うちのチームに必要なのがメンバー間でどう連携をとることができるか。チームとして、一つになれるかです。選手の力が拮抗している。チーム内の競争があるのはいいでしょう。それが自分の力を発揮する。ではなく、チームとして戦えることが一番とならなければ、いつまでたっても連携のとれた攻撃はできないと思うのです。

仲間のために闘える。そして、個人の力も発揮できる。 そんな選手たちと一緒に闘いたいものです。

残留まで、勝ち点32