医師からの話 | 49歳 夫はクモ膜下出血

49歳 夫はクモ膜下出血

2018年10月 49歳 
トイレで倒れた夫の緊急搬送から現在までを書いた日記です


寝たきりになった夫を
夫の両親と自宅介護生活を
送っています

金曜日


父の肺がん転移の件で


主治医と話をしてきた


抗がん剤をやるべきなのかどうか


年齢的に


余命はどれくらいなのか


全ては予想になるけれど


何もしなくても


1年は大丈夫でしょう


抗がん剤は副作用が強く


吐き気や倦怠感があって


体力のない高齢者には


やった事により今のように


自由がきかなくなる可能性があると


点滴ではなく飲み薬の抗がん剤なので


一度飲んでみてやめることも可能


かなり長い時間、主治医と話


今回は経過観察でお願いする事にした


元気なうちに


父の夢である


ジャパネットのクルージングに⛴


行く為でもあったし‥


ボロボロになる父を見たくはないし。


父の弟は末期がんなのに抗がん剤を


やったので


末期がんでも抗がん剤をやるのか


聞いてみた


基本的に歩いて病院に来た人で


体の色んなとこに転移してる人には


抗がん剤を提案する


色んなとこに転移があると


手術も放射線も無理だから


やれる治療は抗がん剤一択になる


歩いてこれる=体力があるって判断に


なるみたいだ


父の肺がんは放射線で潰した物の


隣にもう一つ新たな丸いガンが


出来ていた


そのガンも肺腺ガンだから


進行は遅いタイプだとか


ガンのタイプ的には


良い方だったのかなぁ〜


今は何も自覚症状はないんだし