インド旅行記3「デジカメ盗難&階段井戸」 | 日中韓文化地めぐりのブログ

日中韓文化地めぐりのブログ

日中韓のお寺や観光地を巡るブログです。

 

 

 

 

ハプニングが起きた!

 

 

 

ラーマクリシュナ・アーシュラム駅

 

 さて、荷物を某日本人宿に置いて、早速デリー観光に向かうことに・・・・・そして、この後ハプニングが起きたビックリマーク なんと、デジカメを盗まれました滝汗びっくり

 

 

 場所は、メインバザールロード先にあるデリーメトロのラーマクリシュナ アーシュラム駅。

 デリーメトロは、空港のようにベルトコンベア移動の荷物検査と 身体検査がありますが、身体検査でデジカメが引っかかると思い、持っていたホワイトボードと共にベルトコンベアの方に置いたわけですよ。。

 すると、身体検査が終わってコンベアから出てきたのは、ホワイトボードのみあせる

 

「あっちゃ~あせるやられたな~あせるあせると思いましたねえ汗

 

 一瞬の早業というか・・・・・まあ、外国人なんでずっと狙われてたのかもしれません。まだ初日で小奇麗な恰好でしたし。

 

 係員に「カメラ、ベルトに引っかかってないかはてなマーク」と聞いても、「さあ知らん」的な表情をされるだけ。インドで物が無くなったら、ほぼ100%戻ってくることはないので、これは諦めざるを得ません汗

 お陰で、関空からここまでの写真が全部消失してしまいましたガーン 

 

 

 

 自分はいつも、旅の始まりにハプニングやらかしますね。今までもデジカメ紛失やらひったくりやら、旅初めにいろいろありましたから・・・・。

 気を引き締めてるつもりでも、やっぱりどこかに緩みがあるってことでしょうか。海外も1年ぶりですからね。

 

 

 しかし、盗まれたのが初期で良かったと、気持ちを切り替えました。本当にそう思いました。まだ本格的に観光もしてませんでしたし。

 以降、写真は全てスマホ携帯で撮ったものです(当然、前回のメインバザールや国鉄駅の写真も、後で撮り直したものです)。

 

 

 

 

 

インド初観光は、デリーの階段井戸

 

 

 気を取り直し、メトロでクトゥブ・ミナール駅に向かいました。デリーメトロはイエローラインとかブルーラインとか、色で路線を区別してますね。

 外は猥雑でも、メトロの中は日本と変わらない。メインバザールからだと、急に文明社会に来たような感じを受けますw

 

 

 

 

 

 まず、1つの階段井戸に立ち寄り、その後にクトゥブ・ミナールに向かうことにしました。クトゥブ・ミナール駅を出るとオートリクシャーの運転手から多くの声がかかります。

 

 で、どの運転手に聞いても、200とか300ルピーとか言いやがる。

 「両方とも遠くないのに何でそんなに高いんだ~むかっ 外国人だからなめとるな~ムキー

 「よーし、みておれ、早速交渉だ! ヒンディー語1年習った成果を今こそ見せてやるビックリマーク

 

 ・・・・・とか一瞬思いましたけど、結局200ルピーで行ってくれと頼むことに あららあせる

 初インドリクシャーでしたし、暑かったですから。 ま、要するにヘタレですね ^^;

 

 

 

 

 

 

 

 そして目的の階段井戸に到着ビックリマーク「おお、これが階段井戸か目」と、ちょっぴり感動。

 因みにこの階段井戸の名前は「ラージャーオーン・キー・バーオリー」。クトゥブ・ミナールの近くにあります。

 

 インド訪問目的の1つが、階段井戸(北インドではバーオリー、西ではヴァーヴと呼ぶ)でした。

 雨季が僅かで、長く厳しい乾季が続くインドでは、水を神聖視する傾向が強く、荘厳された井戸が各地で(特に北と西インドで)築かれるようになったんですね。

 

 

 

 

 反対側から見た図はこちら。壮大な階段が築かれ、下に降りていけます。

 

 

 

 

 

 しかし、下を覗くと・・・・・汚い水ですねえ汗 落ちたら即刻で病気になりそうな感じ滝汗 いや、死ぬかなw

 

 

 

 

 

 階段下まで降りました。う~ん・・・・・・臭いw(^▽^;) 因みにこの貯水槽の奥に、井戸本体があります。

 ここは儀式的な用途で使われた部分らしい。この水で沐浴とかも行われたようですが、こんなに汚い水で沐浴したら確実に病気になれるでしょう汗

 

 

 

 

 

 そして奥にある井戸本体が、これ。貯水槽とは切り離されて存在してます。

 でも、下を見ると・・・・・

 

 

 

 

 

 凄いゴミ溜め、やはり臭い( ̄□ ̄;)!! いやはや、真剣な階段井戸の記事を書く気が失せますね汗

 このゴミをどうにかせよ!と言いたいですけど、ま、インドだから仕方ありません(またこの言葉で片付きましたあせる

 

 

 

 

 

 真剣な階段井戸の記事は、アーメダバードの階段井戸で書くことにしましょう。向こうはゴミ溜めではありませんように(^▽^;)

 

 いやしかし、この階段井戸、建築的には雰囲気有って充分楽しめましたけどね(上写真)ニコニコ

 

 

 

 

 

階段井戸に付設されたモスク

 

 

 

 

モスク内部、説教壇の上で眠る犬(手前の犬)

 

 インドの犬はヤバいと聞いてましたけど、どの犬も暑さでバテバテ。全然ヤバくありませんでした ホッため息

 

 

さて、次はいよいよクトゥブ・ミナールです(つづく)