今日は、私の大好きな作家「ひすいこたろう」さんの紹介です

こちらの本の中の、ひすい家の会話のやりとりが面白過ぎるので、

 

1部分紹介しますね虹虹

 

 

息子さんが興奮してつかまえて来たカブトムシを、

大事に玄関で飼っていました。

しかし、ひすいさんが「おおおお。カブト見せて!見せて!」ととりだして、角のところを持ち上げようとした瞬間

 

    パタパタ......滝汗

 

突然空高く舞い上がり、そのまま夜の闇に消えていってしまいました

 

     「...........」あせる

 

すると息子さん、全く責めず、

 

「とおちゃん、カブトムシって飛ぶんだね。

初めて見たよ」笑い泣き

 

とガックリ肩を落とす息子さん

 

 それを知った奥さんが一言

 

「気持ち良かっただろうな~。カゴから抜け出して飛ぶとき、カブトムシ

気持ちよかっただろうな~」ゲラゲラ

 

  自分を責めるひすいさん汗

 

そんなひすいさんを思いやる息子さんキューン

 

逆にカブトムシの起死回生の逆転劇に胸躍らせる奥さん爆  笑

 

織りなす心の動きは其々で、悲しみの生まれるところ、同時にその背後にそっと思いやりが生まれるんですキラキラキラキラ

 

こんな、優しい心を持った息子さんのエピソードもチラホラ書かれていて

 

どうしたらこんな、天使の様な子どもさんに育つのだろうラブ

 

そんな、ひすいさんも真剣に、奥さんとの離婚を考えた時期があるそうですタラー

 

考え方次第で、「不幸せ」と思われる事が、「幸せ」に大逆転してしまうのですドキドキ

 

ホッコリとする、又、考え方を楽にしてくれる一押しの本です100点

 

今日も、素敵な1日が始まります虹虹

行ってらっしゃ~いアップアップ