皆さま、こんばんは妖艶千明です。

 

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初めから、言っておきますが

夢オチです。

 

たった今、

夢から覚めたんだけど。

 

あのねぇ、久しぶりに見たのよ。

陸上競技、自分が走っている夢。

マジで、しんどかった。

汗だくですよ、起きたら(笑)

 

舞台は、

なぜか、自分の中学の時のグラウンド。

で、その時顧問だった、筋肉先生。

当時、まだ先生になりたての日〇大卒で、現役バリバリだった20代の筋肉先生。

 

10種競技を得意としていて、主に、短距離、フィールド競技が得意だった。

槍、円盤は、もの凄い遠くに投げるわ、

ハードルもめっちゃ上手かったし、

1500mも速いのよ。

言う事なし。

 

唯一の欠点は、

若いから、マジで理不尽に叱る?いや、怒られることがあった事。

私も、双子の姉も、その先輩達、そして私達の後輩もその点だけは本当に苦労した。

 

昨日言った事と、今日言った事が違うんだもの。

「あれ、昨日先生にこう言われましたけど・・・。」

「何言ってるんだ、そんな事言ってないよ!今すぐにやりなおせ!」

(おいおい、昨日と違うじゃん、それで昨日怒られたのに、また今日も言ってる事違うよ・・・;)

 

とまぁ、こんな感じの事が度々起こっていた。

 

まぁ、その点以外は、マジで完璧なくらい凄い良い先生だったんだけどね。

若くて、本当に筋肉ムキムキで、背が高くて、めっちゃカッコいい!

女子には、全員ではないが、「キャーキャー」言われていたよね。

私達の後輩は、恐いもの知らずなのか、

愛情?、愛着を込めて、

「マッチョ」

とか言う凄いあだ名で呼んでいたのよ。

 

さすがに、現役時代の成績を見た、いち陸上競技の先輩としてあの先生を見ると、それだけは言えねえ。

と、私はずっと思っていたんだけどね(笑)

 

そんな、

中学の先生に、なぜか急に呼び出されて、

私、私の双子の姉。

そして、私達が中学3年の時に後輩だった、

男子と女子の後輩ちゃん達が、夜のグラウンドに集結していた。

 

時間は、深夜12:00を回る前、

だいたい、23:00前後だったと思う。

 

そんな深夜に何やってるんだ?

って感じなんだけどね。

 

 

でもって、なぜか、私達の他にもグラウンドにいた他の部活のメンバー。

野球部、サッカー部、そして女子ソフトボール部。

 

どれも、男子、女子に人気で部員も多く、

そして女子ソフトボール部はめちゃめちゃ強かった。

ある一人のピッチャーが、もの凄い速いボールを投げる子がいたのよね。

 

小学5、6年と野球クラブに入って、基礎は分かる、ある程度は出来る野球。

下手っぴだったけどね(笑)

 

まぁ、普通に上手い野球部の男子ですら、余裕で三振の山を築く球を投げる子だった。

その時に知ったの。

野球のボールと比べて、ソフトボールの球は大きくて、

ピッチャーとバッターの距離が短いから、物凄い速く感じるのよ。体感速度がね。

 

あれは、打てませんよ。

 

そんな凄いピッチャーがいる、強くて、練習熱心な女子ソフトボール部ですら、

「おつかれ~、今日はもうあがりね。」

 

と、練習を切り上げて、グラウンドを去っていくではありませんか。

 

他の部のメンバーもみんなグラウンドを去っていく。

そんな中、

「なんで私達陸上部は、これから練習なの?」

しかも、今日のメニューが、1500m×3本。

 

ぇ、引退した身でありながら、

1500mなんて走れないんだけど、

ねぇ、マジで。

ぇ、超つらいじゃん。

現役時代、一番好きで、最も得意としていた1500mだけどさ。

 

あれ?

1500m、4分切ったんだっけ???

大学卒業までに自分のベストがどれぐらいだったか、もう忘れちゃってるんだけど。

 

大学の練習の一環として、4分前半で、何本か走る事はあったけど、自分のベストが4分切ったかは覚えていないや。

 

そして、今日の練習タイムは、

たしか5分切るタイムで3本走る。

だったと思う。

 

最初、

「ぇ~、陸上引退して、もう10年以上経つんだけど、それで1500mなんて走れないよ」

こう思っていた私。

 

そして、なぜか、

1500m、というか中距離用のスパイクを履いてまで、今日の練習をやろうとするみんな。

 

ぇ、1500mをスパイクで走るとか、マジでガチ練習じゃん(笑)

聞いてないよ。

久しぶりの陸上なのに、そんなガチ練習。

体が動かないよ。

 

そう、思っていたのに、

周りのメンバーは黙々と練習の準備に取り掛かっていた。

 

おいおい、無理だろ。

そう、若干思いながらも、あの1500mという、ある意味でスリリングでとても緊張感のある楽しい1500mを走れる事への期待感が少なからず私にはあった。

 

走ったら、絶対辛いんだけど、あの1500mの楽しさは忘れられないんだよね。

最初の100mからロケットスタートをして、

最初の1周を60秒切って回ってくる。

「おいおい、マジかよ、最初の1周速すぎじゃね?」

 

と、そんな空気が伝わってくるのが、何とも言い難い興奮が当時の私にはあった。

 

性的な興奮とはまた違う。

でも、同じ様なアドレナリンが私の体の中では分泌されていたんだと思う。

 

性的興奮と、陸上、スポーツをしている際の興奮。

アドレナリン。

エクスタシー。

 

陸上経験者、同じような、自分の限界を突破する様なスポーツ経験者ならこの感覚がきっと分かるだろう。

 

1500mだと、微妙だけど、

現役時代に走ったハーフマラソンなんかは、

ゾーンに入ったというか、ランナーズハイになっていたんだよね。

 

大学の練習なんかは、昼間走ると暑いから、

夕方、日が落ちてから競技場を使ってのポイント練習をする事が多かった。

まぁ、それが当たり前なんだけどね。

 

東〇大、日〇大記録会なんかは、スタートは夕方だけど、

後半スタートのレースは、完全に日が落ちてのレースだった。

 

あの時の感覚。

辺り一面、真っ暗なのに、

競技場、トラックの周りだけは、煌々と照明に照らされて明るいグラウンドだった。

 

暗い中の自分がトップスピードになって風を切る走りをする。

そして、ある種のゾーンに入ると、

自分が何でも出来る様な、そんな錯覚?感覚になる。

 

「おっしゃー、何でも出来るぜ!超気持ち良いー!!!」

 

そんな感情、体の変化が起こっていた。

あの感覚を知る者なら誰しもが分かるだろう。

 

自分の体にとって、あれだけのエクスタシーを感じれるものは他に並ぶものがない、とね。

 

ある意味で、ドランカー。

今はそれが、全部、性的な興奮に置き換わっている。

脳を突き抜ける破壊的な興奮が当時の私にはあった。

 

 

 

そして、舞台は、中学のグラウンドに戻る。

 

スパイクの紐を結びながら、

若干の緊張を交えながらの練習の準備をする私。

 

緊張してきた。

 

楽しい1500m、大好きな1500m。

だけど、

全然練習してないから、まともに走れる自信がない(笑)

 

それでも、

刻一刻と1500mのスタートの時間が迫っていた。

 

筋肉先生「それじゃあ、スタートするぞー。」

一同「はーい」

 

乾ききったピストルの音が、深夜のグラウンドに鳴り響きスタートする私達。

 

「おいおいおい、やっぱりまともに走れないじゃん」

足が空回りして、まともに走れない私。

 

双子の姉は、

そんな私の状況も知らずか、

淡々と気持ちの良いスタートを切り、

あっという間に私との差が開いてしまっていた。

 

後輩ちゃん達と一緒に並んで走る、私。

ひーひー言いながら走る、私。

ぇ、何で私走っているの?

何でこんなに辛い練習をしているの?

 

めっちゃ辛いじゃん。

足がついていかないよ。

足が重い。

地面を力強く蹴れない。

膝が前に、足が前に進まない。

 

姉との距離が、どんどんと遠ざかっていく。

 

後輩ちゃん達と並んで走っている自分の不甲斐なさ。

現実を突きつけられるような、そんな感覚。

 

私が、陸上の夢を見る時って、

元カノと一緒に暮らしていて初めて気づいた

というか指摘されたのが、

 

「ちあき、昨日どんな夢見ていたの?凄い足動かしてたよ?なんだか辛そうだった。夢を見ている時は、急に起こしちゃうと良くないから起こさなかったけど、大丈夫???」

 

元カノと暮らしている時にそんな事が何度かあった。

 

「ぇ、私って夢見てる時に足をバタバタと動かしているのか(笑)」

 

マジか、それ重症じゃん。

もうね、起きたら、

汗だくなのよ。

 

そして、今日もそうだった。

あの1500mの練習。

途中で起きた。

 

汗だくで。

 

何で走っていたんだろう。

最近は、陸上の夢を見ていなかったけど、久しぶりに見たな。

大抵、心の変化?

何かの前兆?

よく分かっていないけど、なにか、があるのよね。

夢って不思議だけどさ。

そんな感じじゃない?みんなも。

 

大好きだけど、とてつもなく辛いあの感覚。

あるよね、みんなにも。

(画像はHS2DXのStudioNEOV2。SDはR600Gさんからお借りしました。ありがとうございました。)

(↑コレ、実際の中学のユニフォーム。メリットはどんなに遠くてもすぐに見つけられる事。デメリットは恥ずかしい事(笑))

 

はい、今日はここまでとなります。

ごめんなさいね、急に夢オチの記事を書いてしまったりして。

こういう夢って見ると、

すぐに携帯とかにメモしておかないと、すぐに忘れちゃうんだよね。

それが良い事なのか、しない方が良い事なのかは分からないけど、さ。

夢って不思議。

早く、自分の夢に自由にダイブする時代が来たらいいのに

 

 

 

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