皆さま、こんばんは妖艶千明です。

 

【経過報告】

【ご報告】昨日のバイク事故について

先週↑の2022/6/3(金)に起きた(起こした)事故から、

早くも2週間が経ちました。

 

現在は、仕事も復帰して生活していますが、

怪我をした箇所がまだ痛いです。

事故の記憶はハッキリとしているので、

今回の事故について、私が分かっている範囲で文章として残しておこうと思い、ここに記述致します。

 

1年前もバイクで事故に遭ったのですが、

その時は、原付(ちあき)0:10エルグランド級の車でした。

 

住宅街を20kmくらいで走行中に、

袋小路の道から出てきた車(家がすぐ傍で、走り慣れてる故の道で、私を全く見ていなかった)が、私の左後方に直撃して、

私が回転しながら壁に直撃する事故でした。

 

1年前だというのに、

どのくらいの怪我をしたのか、完全に忘れていたので過去歴を漁ってみました。

 

 

1年前の事ですら、忘れるのだから、

今回はちゃんと残しておこうと思います(笑)

 

※当時の怪我

2021/4/17(土)(雨)

・右足のすね 一針

・左足のふくらはぎ 痙攣が続く(攣った状態)

・立ちしゃがみに難あり

・両腕が肩以上に上げて高い所の物を取ろうとすると痛い

・首の右筋が痛い

(正式な診断名が書かれた書類は、部屋のどこかにある;;)

 

相手の保険対応だったから、

暫く(何週間?か)整体に通院して治療をしました。

 

この時も雨降ってたのよね。

今回も、雨(泣)

 

 

 

 

で、

今回の事故。

 

まずはコチラ↓の動画を見て頂けると、分かりやすいかなと思い

「ちあきの雑な事故再現動画」

を作ってみました。

(最近、弄り倒している「ハニーセレクト2」のStudioで、ちょっとだけど、動画の方が伝わりやすいかなと思ったので作ってみました。)

 

 

この動画を作る際に使用した資料。

・私とぶつかった車のドライブレコーダー

(事故後すぐに現場に来た、私の上司がこのドライブレコーダーを見て、私に話してくれた内容)

(警察署に行って、調書を書く時に、今回の事故担当した警察の方が、そのドライブレコーダー、現場検証を元に話してくれた内容)

(私自身は、本当は見たかった(今後の事故予防の為にも)けど、結局そのドライブレコーダーは見ていない。)

 

・救急車の中で救急隊員の方と話をした時の内容。

 

・吹っ飛んで、空が見えた、一瞬の記憶。

 

ドライブレコーダーを見た、

上司の開口一発「お前、フリーズしてたよ」

 

(笑)

マジで見たかった~。

時が止まって見えたもの。

しっかりと記憶に残っているわ。

 

事故現場解説

現場は、土砂などを積んだ大型のトラックが頻繁に走る県道。

私が、進入してきた道は、地元の人でも通る人がかなり少ない畑に囲まれた脇道。(※舗装はされている)

 

↑の画像にもある様に、

線路(新幹線)があり、かなり大きな橋脚がある。

脇道を走っている私からは、橋脚の反対側の視界を完全に遮られていて分からない状況。

 

それと同じで、車側からも、私を視認する事は、

かなり間近になってからじゃないと視認出来ない

 

〇この時の原付(ちあき)の思考回路は、

脇道から、県道に右折進入して、

すぐ左の(※分かりやすい様に配置したカラーコーン)小道に左折したかった

 

 

〇事故後、何度もこの通りをバイクで走り、Googleマップでも確認し、この時の車の思考回路を考察してみた。

 

この県道は、とても気持ち良くスピードが出せる道であり、車の運転手視点だと、

 

「まさか、そんな所に道があるとは?!」

「そんな所から人が、バイクが出てくるとは?!」

と、思ってしまうレベルの脇道だった。

(以前から、この脇道を使用していて、危ないなぁと思っていたが、車側の視点を全く意識していなかった)

 

衝突した場所は、車がスピードを落とす場所ではない。(殆どの車がそうだろう) 

 

そして、

この県道の特徴として、真っ直ぐな道が続いていて、現場近くで、ゆるーく左カーブする。

運転席から見える左の景色は、

畑→畑→畑→橋脚→いきなりバイク。

 

うん、回避不能だと思うわ。

私が車だとしても、余程減速していないと止まれない、というか、気づけない。

 

左側の視界が悪すぎる現場だった。

 

そして、

橋脚を超えた、車の進行方向先には、大きな信号があり、大抵の車がその付近になって、初めて減速しだす道路になっている。

 

恐らく、この車も信号手前までは、気持ちよくスピードを出して、減速するなんて思考回路は無かったはず。

 

寧ろ、信号が見えるのが、この橋脚を超えてからじゃないと見えないので、早く橋脚を抜けて、

今、信号はなのか?なのか?

それを確認したい気持ちが優先されるだろう道だった。

 

運転手が慌てていたかは、警察の人からも聞いていない。

 

 

かなり雑に作った原付(サーフィンボード笑)ちあき

ヘルメットは、画像だと自転車用だが、

実際には、YAMAHAのオープンフェイス型のヘルメットを着用している。

 

前回の事故含めて、このヘルメットで2回の衝撃を守ってくれた(頭部に損傷なし)安心のYAMAHA。

(ヘルメット内の緩衝材は、まだ機能する・・・よね?)

 

この時に着ていたウェア。

出発当初は、雨が降っていなくて、薄着1枚、手袋も薄いのを付けていたんだけど、

運良く?

小雨が降りだしてきて、

事故現場直前で、雨具一式を着用。

靴も濡れたくなかったので、防水の靴に履き替えていた。

手袋も、厚手の防水へ。

 

これらの、1枚だけでも重ね着をした事が、怪我を軽度にしてくれた要因でもあったのかもしれない。

(単純に、小雨から、土砂降りに変わって、濡れたくなかったのよね。実際はすぐに雨は止んだけど)

 

後は、

この原付が、椅子に座る体勢のバイクだった事。

跨るタイプのバイクだったら、

私の足が、車のボンネットとバイクに挟まれていたのかもしれないと考えるとゾッとする


 

かなり雑に作った車

ステーションワゴンと呼ばれるタイプの車

(※車種とかに興味も無く、殆ど分かってないちあき)

いや、ベッドにしか見えないと言うツッコミは遠慮してもらう(笑)

 

ボンネットが前に突き出ている車。

 

警察の人にも聞きそびれた事なんだけど、

実際に載っていたのが、1人なのか2人なのかが覚えていないのよね。

 

事故の瞬間は、運転手と目が合って、フリーズした私だけど、隣に人が居たかすら覚えていないのである。

 

なぜ、2人だったかも?、と考えたのは、

衝突して、私が吹っ飛んで宙を浮き、地面に落ちて、すぐに近寄ってきたのが、

「大丈夫ですか?」

と来た運転手。

 

そして、すぐにその人の上司?らしきその人の関係者が、運転手と話している声が聞こえたので、

あれ?2人乗っていたのかな??

それとも、たまたま、2台連続で走っていたのかな?

 

そう、思った訳である。

(なので、↑の動画では、2人乗りにしてあります。)

 

 

こちらは事故の寸前

まず、私が一時停止。

(動画だと、かなり適当に止まっただけになっているけど、ちゃんと止まってます)

 

それと、

一時停止するこの場所。

若干の下りになっていて、

一度、県道に進入すると、足でバックして

「やっぱ戻る」

なんて事は、ほぼ無理です。

(というか、そんな人いないと思うけど笑)

 

一時停止時の原付の視界

橋脚が右側の視界を遮り、ほぼ見えない

(もっと慎重になるべきだった)

 

先程も触れた様に、

この道路は、一度タイミングを逃すと、中々進入出来ないので、そういう意味も含めて、私に焦りというものが無かったと思いたいが、あったのだろう。

 

↑の原付と同じタイミングの車の視界

左側は橋脚で、原付はまだ見えていない

 

再現していないが、

この橋脚を抜けると、大きな交差点があり、信号が見える。

そんな状況。

 

まさか、この左側にバイクがいるとは

というか、道がある事すら、地元の人でもほぼ知らないんだろう。

 

そんなの避けようがない。

 

で、

橋脚を抜けた車。

 

左右を確認して、

「よし、行こう!」

そう思って、もう一度右を見た私。

 

「?!?」

 

原付の視点

 

「ぇ、このタイミング。アクセル全開にしても、前に抜ける事も出来ない。バックも無理。」

「・・・・・あ、終わった」

(車のドライブレコーダーを見た、私の上司と警察の方の話。車の運転手を見て、フリーズしてた。完全に止まっていた。)

警察では、原付は0kmと判断したそうです。

 

私の記憶でも、

相手の運転手の顔が、

「あっ、バイク!やばい!」って顔をしていた。

 

ブレーキが効き始める空走距離から制動距離に変わるタイミング(急激なブレーキ音がする前)で私とぶつかった。

 

スルスルスルーっと私の方に近づいてきて、私の前で止まらずにバイクの右側面と車のボンネットが衝突した。

 

↑こんな感じだったんだろうと再現してみた。

私の横っ腹(バイク)とボンネットが、ぶつかって飛ぶ私。

 

警察の方の話だと、

車側を見てぶつかる認識をしていたのは大きな違いだったと言っていた。

 

車側を見ていないで、衝突すると、怪我の度合いにかなりの差があったと話していた。

 

やばい→身構える→ぶつかる

 

これが良かったんだそうな。

 

それと、

相手の車は40、50kmだったそうだが、減速しきれなかったのに関わらず、綺麗に横っ腹にぶつかり、前に弾き飛ばされる形で私が飛んでいった事も、怪我の度合いが下がった要因だとも話していた。

 

もし、

ボンネットに乗り上げ、フロントガラスに頭部なり体なりがぶつかり、その後ブレーキにより、車に乗り上げた私が、放り投げられて地面にぶつかったとしたら、もっと酷い事になっていた、とな。

 

考えるだけでも恐ろしい。

 

それと、

ぶつかった車のタイプがステーションワゴンと呼ばれるタイプだったのだが、

もし、ワンボックスタイプだったら、

更に、それ以上だったら・・・私は潰れていたのかもしれない

 

 

警察の方と、調書を記入しながら話していたのだが、

「スタントマンみたいでしたね笑」

と言われた。

 

あの事故の衝撃で、右足3針くらいで済んだのは、と。

 

ちあき「そんなの嬉しくないです(笑)」

そんな冗談を交えながら調書を書いていた。

 

 

衝突の瞬間。

本当に空を飛ぶ。

宙を浮く。

 

そんな経験をした。

 

時が止まる。

スローになる。

 

バイクが左にすっ飛んでいき、

私が空中に放り出された。

 

バイクのヘルメット(フルフェイスではないけど)から見えたあの景色。

小雨で濡れたシールド。

ハーフタイプのヘルメットじゃないから(私はオープンフェイスタイプ※ジェットヘルメットとも言う)、ヘルメットからの視界が若干狭い。

 

「あ、空が見える」

 

 

 

その後、

背中、腰、お尻から地面に叩きつけられた。

 

病院の診断では、

頚椎捻挫と腰部打撲傷

となっている。

 

私は人より、尾てい骨が出ていて、硬い椅子に座るとよく痛がった。

小さい頃、姉によく言われたのが、

「昔は尻尾が生えていたんだよ、その名残が色濃く残っている」

ドラゴン〇ールのサイヤ人の様に言わないでくれと私は思っていた(笑)

 

徐々に痛みは引いてきてはいるが、

尾てい骨、腰、背中の骨がまだ痛い。

 

暫くは、この痛みと付き合っていかないといけない様だ。

 

車の視点

多分、こんな感じに見えたのだろう。

 

私がすっ飛ぶ。

 

相手の運転手は怪我は無かったと警察の方は話していた。

 

衝突後の現場。

たぶんこんな感じだった、と思う。

 

すっ飛んだバイクが車道の左、歩道に激突していた。

 

お尻、腰、背中から地面に激突し、

私の記憶では、

コツン、とヘルメット(後頭部)が地面にぶつかった様な感じだった。

 

今回の事故の衝撃を受けたのは、

お尻、腰、背中9.5:頭0.5

そんな感じの割合だった。

 

で、

背中から落ちたけど、

その後、自分で身をよじらせて、うつ伏せになった。

事故の瞬間は小雨が降っていたし、仰向けは辛かった。

(すぐに雨は止んだ)

 

この時、両足が痛くて、

「あ、ヤバいかも」

そう思っていた。

 

事故なので、

頭部と、痛い両足は動かさない方が良いと思い、救急車が来るまで、じっとそのままの体勢でいた。

 

うつ伏せでヘルメットから見える狭い視界から、

相手の運転手の人が視界に入ってきて、

「大丈夫ですか?!」

と言ってきたのを覚えている。

 

事故後の意識はしっかりしていた。

 

「痛い所はありますか?」

と運転手が私の体をあちこち触って、両足と腰、背中を触るので、

「いたたたたtっ!!!」

(マジで痛いから触らないで><そう思っていた)

 

救急車も警察もすぐに運転手が電話しているのが見えた。聞こえた。

 

・近くを歩いていた近所のおばちゃん?

・対向車線を走っていたであろう知らないバイクの方(たぶん同じバイク乗りだったから?)がわざわざコチラ側に停めて、私に近寄ってきていた。

 

その他の方が、多数、

県道なのに、車、バイク、車道に転がっている私を2次事故を防止しようと集まってきていた。

 

本当にありがとうございました。

 

 

聞こえてきたのは、

「救急車が出払っていて、来るのに10分は掛かる」

との事で、結構な時間、そのままの状態で待っていた。

 

警察は近くに交番もあったからか、すぐに来て交通整理をしていた声が聞こえた。

 

2次事故で、大型トラックに踏みつぶされたら、即あの世行きだろう。

 

救急車を待っている時に、

私のバイクの荷物から携帯を取ってもらい、

会社の上司と、両親(家も近いので)に電話をした。

 

この時は、会えなかったが、

すぐに上司が事故現場に来て、この時に相手側の車のドライブレコーダーを見たそうです。

 

その後、

病院に来た親と上司が会ったらしく、

その時の上司のセリフが

「私(ちあき)が悪いので、10:0だな」

だったそうな。

 

この時は、10:0。

 

その後、上司は仕事があるので、病院を後にしたそうです。

 

 

 

話は戻り、

救急車が到着。

 

バイクから放り出された事故だった事もあり、

ストレッチャーに載せられる時、かなり慎重に頭部を固定して載せられました。

 

で、

救急車に載せられたはいいけど、

最初、搬送先の病院が見つからず、暫くその場でバイタル、外傷確認をしていた。

「よく搬送先が何時間も見つからない」

そんな事例もあるが、

そこまでの時間を待たされる事には、ならなかったのは救いだったが、このご時世、あるある問題ですよね;;

 

 

救急車内で、

外傷確認をしていて、

頭を固定されながら、

横にされたりして、

「いたたたたっ」と心の中で叫んでいた

 

一番辛かったのが、

仰向けの姿勢でいたんだけど、

ストレッチャーの板が硬くて(私の体の間に毛布はあったけど)、

地面にぶつかった尾てい骨、腰、背中の痛みがより強調されて痛すぎました(泣)

 

で、

救急車から病院、病院から帰宅出来るようになるまで、

ずっとお尻が痛かったです。

(今も痛い笑)

 

救急車内でのお腹の外傷確認で、

あまりのお尻の痛さで、腹筋にめっちゃ力が入っていて、

「ぇ、普段からこんななんですか?何かスポーツされてます?」

と救急隊員に聞かれました。

 

「いや、背中が痛いから腹筋に力が入っちゃうんです(泣笑

)」

 

スポーツしていた人なら分かると思うけど、

この時、若干嬉しかったりした(笑)

 

「現役の時、とは言わないけど、ぶよぶよのお腹になっちゃいました」とは、なっていなかった自分のお腹に安堵していたちあきでした。

 

他には、

以前の事故の時も雨で、雨具を着ていたんだけど、前回は、雨具のズボンだけ、ハサミで切られたのよね(泣)

今回の雨具は、結構ゆったり目だったからか、そのまま脱がせてもらえて切られずに済みました。

 

バイクで事故ると、高確率で着ている服を切られちゃうのが難点よね;;

 

 

そんなやり取りを交わしている間に、ようやく搬送先が決まった様で、その場で停まっていた救急車も動き出しました。

 

事故現場から、約7km(12分くらい)離れた市民病院(家から近いから私的には良かった)に運び込まれた。

 

 

救急で運び込まれて、

最初に若めの男の先生が来て、再度外傷確認と、痛い所を確認していた。

 

で、

その時に、

両足を触って

「いたたたたったっ!!!」

と言っていたら、

 

「あ、折れてるね」

と先生が言った。

 

「ぇーーーー、マジですか。言葉に出して、そう言われるとめっちゃへこむんですけど(泣)」

 

平静を保っていたけど、内心へこみまくっていた。(笑)

 

ぅわーーー。これから先、入院生活かぁ;;

仕事休まないといけないし。

生活費がー

入院費がー

 

というかリハビリ然り、普通に生活出来るまでどのくらいの期間が必要なんだ??と嘆いていた。

 

こういう事が起こると、

バイク乗るの辞めようかな?

 

とか一瞬頭をよぎっちゃうよね。

 

実際は、

骨折は一つも無く事故後1週間でまたバイクに乗ってるんだけどね(笑)

 

 

で、

担当した先生が男性の方が主治医?っぽいんだけど、

その先生とは別の、先生になりたて???な感じの若い女性の先生が、一つ一つ教えられながら(私が重病人じゃないからか)、私の担当として治療していた。

 

点滴や、超音波検査とか、検査の際に頭部固定(私の頭をただそのまま持っていた)、右足のすね3針を縫う。

 

そんな作業、治療を、なりたて?の若い女性の先生が行った。

 

私がドキドキです(苦笑)

誰だって始めはそう

「どうぞ、私の体を実験にして、使ってください」

そんな感じでした。

 

緊急性のある重病人じゃないからか?

最初の検査から暫く、放置されていて(CT検査待ちだった)、ようやくCT検査をして、結果が出た。

 

「ちあきさん、良かったですね。大きな骨折は見られませんでした。」

「今のところは、ですが、今後、細かい箇所で、実は・・・と見つかる可能性もあります。」

 

と、そんな事を言われて、

 

緊張していた気持ちが解れました。

「めっちゃビビってたじゃない。あー折れてなかったよ^^;」

 

「足の外傷は、右足だけ縫っておきますね」

との事で、3針だけ縫いました(女性の先生が)。

 

で、

笑っちゃうんだけど、

縫っている最中に、

折れてなかったという安堵と、

小雨がふって、多少体が濡れたのもあり、

 

 

トイレ(小)に行きたくなっちゃうんですよね(笑)

「あのぅ、すぐにではないんですけど、その内トイレに行きたくなったらどうすればいいんですか?」

 

と、遠慮気味に言ってみたら(縫っている女性の先生、後ろで教えている男性の先生、その他サポートしている女性の先生複数の中)

 

普通なら恥ずかしすぎるんだけど、

 

うん、

まぁ、

新宿二丁目を経て、色々な経験をした

 

ある意味、というか、変態そのものの私(ちあき)なので、

 

そんな事は恥ずかしくもなく、

 

なんか生理現象で申し訳ないなぁと思いつつ、

そんな状況を楽しんでいる私がいたのよね(笑)

 

男の先生が、

「もうしばらく我慢してもらえれば終わるけど(3針)、待てそう?」

「はい、頑張ります」

 

 

 

「・・・」

 

 

「あのぅ、やっぱり限界が来そうなんですけど、どうしたらいいですか?」

 

「そっか、・・・じゃぁ、尿瓶持って来て」

 

(尿瓶きたーーーーー(笑))

 

 

ベッドと背中の間にクッションを当ててもらい、

上体を起こしてもらった。

 

その間、女性の先生が右足を縫ってます(笑)

 

タオル一枚を壁代わりにしてもらい、

用をたしたちあき。

 

 

・・・ふぅ。

出過ぎワロタ

 

新たな変態(これは生理現象だから)の1ページが追加されました。

 

 

 

で、

その後、

塗り薬とガーゼを貼られ、

治療完了。

 

「1週間後に抜糸するからまた来てね。今日はこれで終わりです。」

 

ふぁっ?

背中とか痛いけど、

「今日は帰っていいんですか?」

 

「大丈夫、大丈夫!」

 

とまぁ、そんな感じで(笑)

治療室を後にしました。

 

 

家が近いのもあるし、定年してるから

両親が来てくれてたんだけど、

4時間くらい待ってたそうです。

 

CT待ちとかしてたし、私は痛くてそれどころじゃなかったから、時間の感覚が無かったけど、結構時間経っていたのね。

 

ご迷惑をお掛けしました。

 

 

執刀してくれた、なりたて?の若い女性の先生話は、

その後、抜糸の時など色々とネタがあるんだけど、

 

割愛させていだだきます(苦笑)

 

頑張ってください、応援しています^^

 

 

 

 

で、

結局、

診断書通りに全治1週間で、仕事に復帰。

 

もう、あの脇道を使う事は止めました。

 

警察の方と話していて(調書の時に)

ぶつかる瞬間の選択肢として

「左折に切り替える」

 

そんな方法もあるよ。

と言われました。

 

 

右折のウィンカーも出してたし、

その考えは無かったけど、緊急事態故にそんなのアリなのね。

 

状況に寄り切りだけど、

咄嗟に判断する為の選択肢として面白い事を教えてもらいました。

 

 

それと、

事故の割合だけど、

最初は、10:0

と上司に言われたけど、

 

原付(ちあき)6:4 車

でした。

 

ただし、

それは保険上の事で、

道路交通法の観点というか、

警察の方の話だと、

 

私の免許証の減点は無し

 

調書の際に聞かれたのが、

「相手方の、処罰は望みますか?

それとも、お任せしますか?

 

あなたの意見を聞かせて下さい。」

 

この事故の要因は私が多い、と思っているので、

「望みません」

 

と答えましたが、

 

「書類上、意見を聞きますが、車の方の処罰は警察側が決めるので、減点、罰金は減らせないんです。」

 

 

ぅ、申し訳ない。

車側からしたら、ほぼ回避不能の事故だっただろうし。

 

尾を引く気持ちがあるちあき。

 

今後は、

右折、県道など、大きな道路に進入する時など、

慎重になるというか、

別の道を使うなど、車の視界、バイクの視界、色々と考えて乗らないといけないなと、思いました。

 

トラウマまでは、いかないけど、

右折って怖いな、と改めて思うちあきでした。

 

Youtubeで、

バイクの事故を見ると、

右直事故など、様々なケース。

 

住宅街、信号手前、というか、いつも、

急制動でコケやすいバイクに乗っているのだから、

 

今回の私みたいに、脇道から不意に出てくる、歩行者、自転車、バイク、車などを避けれる、ぶつからないスピードで走る事が必要だなと感じました。

 

 

これも警察の方と話した事だけど、

もし今回の相手が車じゃなかったら。

 

歩行者、自転車、バイク。

 

減点、罰金、

最悪の場合、刑務所に行くのは私だったかもと言われました。

 

本当に気を付けましょう。

 

 

警察の方

「いや、でもホント良かったですね。あれだけの衝撃があったのに、今日はもうここで調書を書いているなんて」

 

「ホントですね(笑)」

 

 

色々な運が重なった事故でした。

 

 

 

☆怪我のメモ(記録として残しておく byちあき)

 

両足の怪我、

右足のすね3針、左足首の擦り傷(右下腿挫創・打撲傷、左下腿擦過創)、

尾てい骨と腰、背中が痛い、

頚椎捻挫と腰部打撲傷全治一週間

 

 

軟膏クリームと、痛み止めの飲み薬を処方される。

毎日、患部を洗い、クリームを塗り、ガーゼを張り替える。

 

細菌が入り、破傷風などにならない様にする為、患部は清潔に。

子供の頃に打った破傷風のワクチンは、20歳を超えると効力が低下するらしく、この日、破傷風のワクチンを打った。

 

 

縫った右足は、日常的な生活レベルで体を動かさないと、

飛行機などに乗った際に起こりやすい「エコノミークラス症候群」と同じ様に、血栓が出来てしまう可能性がある。

 

 

実際に、

仕事を休ませてもらって、自宅で休養して、

栄養(体を回復させたい)を取る為、コンビニ弁当(それでいいのか笑)を食べて、PCの前でぬくぬくと生活している私。

 

同じ体勢だった為か、

右足だけ、むくんで、おデブちゃんな足になってしまいました。

 

仕事に復帰して体を動かすと、足は元に戻る。

 

で、1日休むと、またむくむ。

 

・・・暫く続きそうです。

 

そのうち、むくまなくなるのかな???

 

 

バイクに乗ると、

尾てい骨が痛い。

段差とかを乗り上げる時、お尻から背中まで、痛みがある。

 

若干痛みが引いてきたけど、完全に消えるのはいつになるのだろうか?

 

歩いている時に、小さな坂で、つんのめった時に、体が痛い。

 

事故の時の衝撃で、

左足の太腿、右足の脛の筋肉が、

ずっと張りっぱなしだったんだけど(筋肉カチカチ状態)、

若干緊張がほぐれてきたのか?

筋肉痛時の、痛気持ち良い感覚に似てきた。

 

最初は、走るのも無理だったけど、

今は(2週間経過)、小走りくらいなら出来る(我慢できる)。

 

 

 

あとね、

事故後、

5日後に会社の健康診断があって、

体が痛いけど、それに行ったのよ。

 

体重が3kgくらい増えてました(笑)

 

救急搬送されて治療した金額(CTなど含め)、ざっと10万

 

 

☆バイクの損傷

・ハンドルのT字のフレームが曲がってしまい、左右でハンドルの切り加減に差がある。

そっくり交換すると、修理費が高くつくので、バイク屋さんが、費用が安く済むように、無理くりそのままで走る様にしてもらった(ちゃんと試走してもらってます)

 

・フロントライトが完全に取れて、交換。

 

・前輪のカバー、バイクの左側面、バイクの底部のプラスチックのカバーが大きく破損の為、交換。

 

・シリンダー(バイクに詳しくないので細かくは、よく分かっていない)に水が入らなくなったから、交換。

 

・左のグリップ部分が地面にぶつかった衝撃で、ハンドルカバーの小さい面積の損傷が激しい。交換などには至らず、そのまま使用。

 

ざっと修理費約9万

 

 

 

保険があるから、助かってるけど。

その他含めて、お金が吹き飛ぶ。

 

時間も、お金も、減るだけ。

事故で、バイクは壊れても、パーツを交換して修理すれば走る。

体は壊れても、手と足を交換。

そうはいかない。

 

 

気を付けましょう。

雨の日。

また来年も、とならない様に。

 

 

 

最後に、

事故の関係各社の皆様にご迷惑をお掛けした事をこの場を借りてお詫び申し上げます。

 

(※ハニーセレクト2 StudioでSS作成)

(↑のキャラは、実際の人物とは関係ありません。単純に某制服風をイメージしたキャラを勝手に作っただけなので、ご了承いただければ幸いです。)

(左のキャラは、私です。事故った時こんな感じの服装だった。)

 

 

 

 

皆さんの毎日の生活がより楽しく、日々の糧になれば幸いです♪

次の記事を書く原動力にする為、イイネ

些細なことでも構わないのでコメントなど頂けると励みになります^^

皆さんで「ちあきちゃんブログ」を盛り上げていきたいのでよろしくお願い致します!

                             妖艶千明

 

 

 

 

 

☆イイネ!、コメント、読者登録、アメンバー申請、Twitterフォロー待ってます☆



☆Facebookアカウント 妖艶千明☆

https://www.facebook.com/youenchiaki

☆Twitterアカウント 妖艶千明☆

https://twitter.com/youenchiaki