Transporter 3 | raf[RAL]'s garden Ⅲ

raf[RAL]'s garden Ⅲ

It is great success and a guidepost
to happiness to be greedy to a limit.

本日は、カーアクション映画の超大作。

シリーズ3作目になる
「トランスポーター3」


リュック・ベッソンの類まれなる才能と、

ジェイソン・ステイサムの抜群の演技が光る作品。

監督はオリヴィエ・メガトンで、1&2と変わってます。



raf[RAL]'s garden Ⅲ-1432



ジェイソンは、例の如く「運び屋」。

依頼された配達は、必ず成し遂げるのが彼の主義。

そして、ルールは必ず守るジェントルマン。

(今作では、何故かルールが破られていくけど)

マジでかっこいいです。筋肉も半端ナシです。



今回は愛車から20m離れると大爆発するという、

奇怪なブレスレッドをハメられ、車から離れられず。

そんな中、ひとりの女性との出会いがあり、

ジェイソンらしからぬ愛の舞台も。



ただ、そういう意味ではジェイソンのクールな一面が

台無しになってしまったかな~という印象も。

唯一、高評価できるのはカーアクションのシーン。

これは凄い。一番の見所は間違いなくここ。



それにしても、気になったのは、

アクションシーンのコマ割り。

アクションシーンが何故か、早送りみたいになってます。

普通はアクションシーンって、スローが映えるのだけれど、

どういう意図があって、こんな演出に??



興奮する面白い映画というのは間違いないですが、

やはり1&2から比べるとパワーダウンか。

次作もあるだろうから、そちらに期待を込めて。

お勧め度【★★★★☆】