【みなさんにぜひ使ってほしい構文のご紹介】
みなさんは
rememberという単語を
学生時代に教わりましたね
rememberは
remember+to不定詞
と
remember+動名詞(~ing)
という二つの形をとり
rememberの後を
「to不定詞にするか、~ing形にするかで意味が変わってくる」
という知識をお持ちの方もいらっしゃると思います
みなさんは実際にこの2つを使いこなせていますか?
今回はremember+~ingの意味と使い方を解説したいと思います
remember+~ingとは
~したのを覚えている
という意味です
例文を見ながら考えてみましょう
I remember meeting her somewhere.
(どこかで彼女に会ったのを覚えている)
I remember watching this film when I was little.
(幼い頃にこの映画を見たのを覚えている)
rememberは"that節"をとることもでき
最初の例文であれば
I remember that I met her somewhere.
と言うことも可能なのですが
主節の主語とthat節の主語が同じ場合
(今回の場合は両方とも"I"が主語)
remember+~ingの形が使えます
また
否定形の場合は
自分が実際にしたことを覚えていない
という場合に使います
例えば
朝目覚めるとソファで寝ているのに気づき・・・
I don't remember falling asleep on the sofa.
(ソファで寝たことを覚えていない)
お酒を飲みすぎて酔っ払い
いつの間にか家に帰っていたときは・・・
I don't remember going back home.
(家に帰ったことを覚えていない)
疑問形の場合は
玄関先で旦那さんが奥さんに
Do you remember turning off the light?
(電気を消したの覚えてる?)
のように使います
remember+動名詞(~ing)は
ネイティブがよく使う表現なので
ぜひみなさんにも使っていただきたいです