父の日とはつい忘れてしまっていたのですが

新潟地震から60年の今日とあって、父も救援に借り出されて

酷い惨状だった話はポツリと50年後に思い出したように呟いていたのを

思い出したり、また友人の逝去から二月が経ってしまったこと

また息子達からしたら夫は父親で、ちょいと高級な日本酒も買ってくれて

あったりの父の日です。

 

そして、遺産放棄を条件として義妹にお墓の件も任せてしまっていたのが

昨年姑も亡くなり、、夫が亡き義父の遺言で建立して19年の歳月。

昨年は姑も逝ったので墓仕舞いをしたいと言う義妹の申し出に

「それならこちらで取り壊さないとね」と費用を見積もってもらう依頼を寺にしていたのが

昨日届いて、目を丸くして。

「そもそも、おじいちゃんが永代使用料を払ってあるのにね」

我が家の墓も別に作ってあるのでもなく、何となくそのままでも良いかの気持ちも

一方ではあったり、なにせ場所がロケーション最高の場所で、孫である息子達も

気に入っていて以前は時々訪れてもいた。

彼らが入った後は誰かが取り壊すことになるかもしれないが、あの世に行ってしまえば

どうでもよいかと。

 

私自身が宗教に無関心で、そうしたセレモニーにお金を掛けるのはとてもムダと

考えて居たのもあり、息子達の負担になるのも嫌だったのだが、維持自体は

妹に訊くところべらぼうでもなさそうなので、夫も私も、そして息子達も全員入る場所が

「それでよいか」と宗派については(どこでも)気に入っていないのだが、そこは眼をつむる。

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