私自身の入院や、まるでアクシデントのような友人の死去。

3月から4月にかけて目まぐるしい春先になってしまった。

そして明日は退院後、初の外来診察に行くので経過が良好であるように

色々と退院後も気を付けていた。

 

しかし、友人の通夜には片道5~6時間、車で出かけて

現地ではセレモニーホールもホテルも車いすを借りられたのもあって

何とか無事に乗り切れ、長い間の友人にも別れの言葉も言えて

幾らか後悔を残さないで済んだ気がしている。

 

本来一番気にしたのは、グレードテストからのコンクールを目標に

今年は掲げた生徒君だったが、退院後の2回のレッスンで何とか本番までの

目途も付いてきてこれは安堵している。

 

昨年5月の3年生でスタートしたレッスンも本人の希望もあって冬場12月から3月の

4ヵ月は週2回のレッスンで、なんとか追いついてもいる。

3歳から本格的レッスン開始の子供たちに比較は無理だが。

ご両親や学校の先生に友人たちと周辺も勿論のこと、生徒君の伯父さんや叔母さんなど

1年の進歩には驚いているようだ。

 

同級生の居ない学校に通っているので、コンクールを通して他の地域に住む

子供たちとも周波数で語り合える関係がいつか作れると良い、それを

一番の目的にしている。

 

明日から5月、今年は春先の畑には全く私は手を付けられないが

夫が何とか種まきや準備もしてくれた。