人間が怠惰に慣れるのは恐ろしく早いもので、部活のない生活がもうなれてきた

久しぶりの早帰り
リビングに俺と祖母と妹。
妹は夏休みの宿題の貯金箱作りをテーブルで、まだ夏休みじゃあないのに、やってた。
俺はプラムとスイカを食べながらゆっくりしてた。
妹「プラム食べたい」
祖母「自分で洗って食べなさい」
貯金箱作りは終わったらしく
ピエロの顔みたいな貯金箱が完成していた。
(スゲー顔した貯金箱だなー)
プラムを洗うのは初めてらしい妹が、台所の方から
妹「どうやって洗うの?」
祖母「食器洗うみたいにゴシゴシして大丈夫だよ」
妹「わかった」
妹「この洗剤使っていいの?」
ん?…………洗剤?
確かに、食器洗うみたいに
って言ったけどさ
そんな口に優しい洗剤はこの家にはないよ
祖母「洗剤は使わないよ!」
妹「そうか」
頑張ってプラム洗ってる妹に
「この貯金箱、ピエロ?それとも魔女?」
って聞いたら
妹「お家だよ!!」
「………ごめん…プラム、俺が洗おうか?」
妹「もう大丈夫」