4月18日 大阪駅前の街頭演説が東京スポーツ紙に掲載されていました。
日本の国そのものが、日本のよき魂が、
このままでは存在すらしなくなる。
「外国に乗っ取られてしまう」との
魂のこもった演説に感銘を受けました。
今夏の参院選に向けて、全国各地で街頭演説会を行っている政治政党「参政党」
(政治に参加する党)
の吉野敏明共同代表(54)と神谷宗幣氏(44)が17日、大阪市のJR大阪駅前で街頭演説を開催した。
同党は元財務官僚の松田学氏や元吹田市議の神谷氏らが中心になり
「投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくろう=DIY手作り政党」を結党
リンカーンの演説の如く、
国民の
国民による
国民のための政党
理念に基づき自分たちで動き、行動し、
人にお願いするのではなく
自分一人だけの力でなくみんなの力を結集して
古くて新しい日本を
そして世界のお手本になるような
日本を作り出していく
どの既存政党もやってくれないから
自分たちでやるというシンプルな考えです
ゼロから作り上げたホヤホヤの政党とのことです。
「学習力の高い日本人の育成をめざした
「子供の教育」
「食と健康の環境保全」
「外国勢力が関与できない国のまもり」
の3つの重点政策を掲げている
「既得権益を優先する既存の政党政治では、祖先が守ってきた日本がダメになる」
と強い危機感を抱いており、神谷氏は「参政党には何のバックもない。裏に自民党、創価学会、統一教会、幸福の科学がついているとかない。
そんな守護霊はついていない。ウソだったら、(政治家を)辞めさせればいい」と“しがらみのなさ”を強調。
吉野氏は「参議院選挙まで90日。
今回ダメなら次でいいというわけにはいかない。
何もしなければお金と土地と建物じゃなく、日本人の魂まで取られる」と危機感をあらわにした。
この30年沈没したのは日本だけ。
アメリカや、中国は所得が何倍にも伸びている。
にも拘わらづ、なぜ、日本だけマイナス成長で給料が上がらなかったのか?
それは、国民が政治、政治家に対して国民主権の自らの責任と政府を監視する義務を
自ら放棄して好き勝手を政府に許してきた当然の結果ではないかと、
そのため、自分たちで政治を国民の手に取り戻すため、命を懸けてこの政党を皆さんと一緒に立ち上げたと熱い思いを訴えていました。
戦後77年の眠りから目覚めて、本当の意味の素晴らしい日本国を作り上げたいとの気迫のこもった演説でした。
大阪で推し進められているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)については「欧米、香港のカジノ会社がやる。
観光客が来るとか言っているけど、
日本人のお金が直接、国際金融に流れるだけ。
外国が入って箱モノまで作ったら二度と戻れない」
と外国資本だけがもうかるとの考えを示した。
日曜の繁華街ということもあり、演説には多くの聴衆が耳を傾けていた。この場所では各党の街頭演説がたびたび行われるが、既存政党の演説会を上回る勢いだった。吉野氏は「大手メディアはほとんど報道しないが、無視できなくなったでしょ?」と笑いながら、「参政党の党員は社民党を抜いた。国民民主党も射程距離と思っている。参院選では100万票を目標にする」と自信をみせた。
2019年の参院選では、大手メディアにほとんど報じられなかった、れいわ新選組が228万票余りを集め「れいわ旋風」を巻き起こしたが、今回は参政党が台風の目となるのか?