昨日は大切な人の命日でした。


大正13年に亡くなった人で

ご先祖様‥ではないのですが


私達を見守っていてくれる人。


夫の祖母の姉です〜照れ


夫の祖父は最初、夫の祖母の姉と夫婦だったのですが


姉が若くして子供もないまま亡くなってしまったため、今度はその妹と結婚したのです。(昔はこういう事は時々あったらしいです)


なのでご先祖様と共に姉妹は一緒のお墓に眠っています。


夫の祖母も割と早くに亡くなっているので

祖父は2人の妻を見送ることになり寂しかったんじゃないでしょうか。



他にも夫の祖父が奉公していた先の親方のお位牌もご先祖様と一緒にあります。


親方に身寄りがないため、亡くなった後引き取って、親方のふるさとにお墓をたてたそうです。


その親方のお墓はどこにあるのかわかりませんが、夫の祖父は亡くなるまでお墓の管理料を納めていたのだとか。


何て優しいおじいちゃん!


不思議な巡り合わせですが、子供のいない夫の叔父叔母のお骨を我家が一時的に預かることになり、一緒に祖父の戒名などの記されている書類(叔父が生前に作成)を預って初めてこの事を知りました。


ご先祖様を熱心に弔ってきた叔父叔母がもうこの世にいないのだから


せめて、私達だけでも命日くらいにはお経を流して手を合わせたい!と言い出したのは私なのに、コロッと命日、忘れたアセアセ


2日前までは覚えていたのにガーン


なので今朝、謝って‥1日遅れのYouTubeのお経をかけてお参りしました。


「おばあちゃんのお姉さんは何がお好きだったのですか?」と心の中で聞いてみたら


「苺!」って答えが返ってきたので(単に直感ですが)苺をお供えしました


苺が庶民に出回るようになったのは、昭和に入ってからなので‥


大正時代は高貴な方しか召し上がっていらっしゃらないはず(^◇^;)


「噂に聞いたからいつか苺を食べたいと思っていた」がきっと正しいんでしょう!


お姉さんは素敵な人だったんだろうな〜

これからも私達を守って下さい^_^よろしくお願いします^ ^