第2回電王戦開幕 | 21vertexのブログ

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コンピュータ将棋ソフトとプロ棋士による5対5の対抗戦「第2回将棋電王戦」第1局が3月23日、東京・渋谷区の将棋会館で行われ、阿部光瑠四段(18)がコンピューターソフト「習甦(しゅうそ)」に113手で快勝した。(棋士が面目保つ、将棋ソフトとの第1局に快勝 参照)

習甦は漢字を分解すると「羽生」が浮かび上がる。おそらく羽生に勝つことを目標に生まれたと想像できる。(ソースはないけど)

渡辺対ボナンザも、第1回将棋電王戦の米長対ボンクラーズもそうだったので当然プロ後手かと思ったのだけど、今回は予め先後が決まっていたらしく、第1局はプロ側が先手となっていた。先後が分かっているだけでもプロ側には事前対策の上で有利だったに違いない。

この対局、ニコ生の無料会員で観戦中、佳境に入ったところでプレミアム会員に押し出された。その後、偶然見つけた某所で最後まで観戦できたのだけど……。

▲5一角に対する△4一金がありえない悪手だし、せっかく両米長玉で2二のスペースが空いていたにも関わらず、▲3四歩に対し△2二銀ではなく△3四同歩とは、負けを早めた。△2二角の合い駒に▲3一銀でまさかの△3二歩のクソ粘り。その後もコンピュータ特有の往生際の悪さで思い出王手をした直後に投了。終局直前の十数手が棋譜汚しになってしまいました。

最終局は三浦対GPS(東大駒場670台のコンピュータ)ですが、この対局は大分前に決まっていたけど、万が一三浦が名人戦に挑戦していたらどうなっていたことやら。その時は代わりに羽生がってわけにはいかないと思う。プロ側がいつ負けてもおかしくない今の状況で羽生クラスの棋士が公開対局するのは影響が大き過ぎる。特に今回、結果論だけどC2の阿部四段が勝ったのに、(相手が違うとは言え)羽生が出ていって負けるわけにはいかない。三浦ならいいって問題じゃないけど、まだ八段だしね。

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