スタートは1P56のクランクケースの計測から...




R(右)側は異常なく終了。

L(左)側は6001ベアリングが浮いていた...




修正...






カブ90の3速ミッションとシフトドラムセットが手元にあったので...




調整のシムと一緒に組んでみる...




上側




下側




サイドから...




3速は動きが分かりやすく、純正なので動きがスムーズ...

安定感が有りいいかもしれない...


次は計測終了しバラバラの状態のGPXのカウンターシャフトを用意




組み込んでシフトドラムも取りに行きケースに組んでみる...




ミッションのセットに付いていたシフトドラムでは異常なく動作...




次に今カブでテストしているのと同じシフトドラム(別のミッション)に変更し

クランクケースのL側ボルトを閉めてシフトドラムを動かすが

シフトドラムに引っ掛かりがあり動きにくい所が有る

注油していないせいかもしれない...

一応、上側の窓の上部にゲージを当て

各変速時のシフトフォークの位置は計測しました。


あたりまえですがミッションにおかしなところはなかった...




前に154FMIエンジンにカブ90の3速を入れようとして失敗しているのですが

もう一度組んでみようと思う。

組み終われば、入れ替えでテスト4ヶ月目の1P54エンジンも分解して

中の様子を見てみたいところです...