計測中によく考えていると
クランクケースのベアリングは
しっかり嵌め合って機能しているものだと思うのですが
ヤフオク新品で安く買えた125CC中華エンジンは2基とも
(たまたまかもしれませんが?)使用前の分解点検(全バラ)の時点から
Lクランクケースとカウンターシャフトの間に入る6203ベアリングの
クランクケース側の隙間が広いようで
ベアリングを簡単に手で出し入れ出来る状態...
中華エンジンはこんなものだと今まであまり気にはしていませんでした。
今テスト中のエンジン(1P54FMI)もその一つで
何処からか少し異音はするのですが対策もせずそのままで乗っています。
ジャンクで買ったものなど、トータル5基ほどでこの症状が出ています。
Lifanのエンジンでも1万キロ超えでクランクケースのベアリング受け側が
痩せてきたのか同じ症状になりました。
フロントスプロケットとつながっている所なので
エンジンの出足のトルクにアルミの素材が負けて
前後に揺られて痩せてきたのが原因かもしれません。
素人では特に対策も出来ないのでこれに関しては
ベアリング固定用接着剤で対応しようと本日注文...
もしかしたら...と思い純正ベアリングも注文しました。
忘れないうちに6203ベアリングがスルッと抜けるところの隙間が
どれくらいあるか計測しようと思います。