4月といえば、新年度。心機一転で仕事に励んだり、学校に通ったり、新しいことに取り組んだりするのではないでしょうか。しかし、この厳しい時代です。残念なことに就職が決まっていない、だからフリーターだとか、ニートだといった状況の人もいます。それは、もはやその人、個人の問題ではなく、社会全体の問題です。世界的不況の中、GDPが23位まで落ち込んでしまった日本。グローバル化された経済状況を考えたとき、今の日本がもう一度世界2位の経済大国に戻るなどということは、とうてい難しいと思えます。企業も法人税の安いところにどんどん移転していくでしょう。それが、海外であれば、日本の産業や雇用の立て直しに甚大なる影響を及ぼします。でも、そういう事態に危機感をあまり感じていないのが日本人の特徴でもあります。少なくとも、今日の我が身にとっては、とりあえず関係なければ人ごとと思っている国民性があります。ひょっとしたら、明日は我が身なのかもしれないのに。しかし現在、その我が身の人達は大変です。深刻な場面に直面しています。一人ではどうにもならないことでもあるのです。だからといって労働組合に参加するとか「雇用を守れ」みたいなデモ行進に参加するというのはどうかと思います。カムイは決してお勧めできないことと思っています。なぜなら、そこには必ず政治への左思想が付いてまわり、例えば2~3日前のテレビに映っていた雇用改善デモ行進でも、大垂れ幕に「普天間の沖縄県外移設」を掲げているものがありました。つまり、純粋に雇用改善を訴えようと思って参加した人が、いつの間にか別の意味の政治的デモ行進参加者になる、またはそう見られる、或いはそう捉えられてしまう状況に巻き込まれてしまうのです。逆にいえば主催する労働組合などに政治利用されてしまうのです。


もっと、純粋に今の自分が置かれた状況(就職できなかったとか、失業したとか、ニート状況になってしまっているだとか、とりあえずフリーターしてるとか、非正規労働から脱したいだとか、起業の為に準備したいなどといったもの)を何とかしたいという人が、上記の政治利用が見え隠れするものに参加するのではなく、純粋な意味からそれらの改善や対策の為に情報交流したり人的交流する場があっていいと思っています。いや、むしろ、そういう集まりの場や輪をNPOとして北海道にも作っていく必要があると思っています。北海道以外の人には応援してもらったり、そちらの地域との情報交流などができればと思っています。


もしこの考えや動き、それに基づいた今後の活動に賛同いただける方がいらっしゃいましたら、気軽にメッセージをください。特に学生・新卒者(高校・専門学校・短大・大学)で無職状態やフリーターとなった人、若年フリーターや若年ニートの人で「このままじゃダメ」という意識を持っている人、お待ちしております。