私が占いを始めたのは、小学2年生の時からです。

 

キッカケは

小学館の「小学2年生」の付録に

12星座の性格のようなことが解説された小冊子がついてきて

それを読んで

人の性格をこのように分類できることが面白いと思い

その星座に該当するお友達を思い浮かべては

「当たっている」部分を探し出して

一人、感動&興奮をしていました。

 

そのうち、「ホロスコープ」というものの存在を知り

生まれた日にち・時間で、さらに詳細な人物像や運命などを読み解くことができることを知って

さらに興奮冷めやらぬ状態となってしまいました。

 

ですが

ホロスコープは、なかなか複雑で

正確な天球図を手に入れることは

私が子供の時は、難しい状況だったため

いつしか、星占術(星座占い)から離れていきました。

 

余談ですが現在は

パソコンやインターネットの発達で

正確なホロスコープを簡単に手に入れられるようになりましたが。

 

だだ、ホロスコープが簡単に手に入っても

鑑定は簡単にはできないんです汗

 

太陽系の惑星の位置を見て鑑定をしていくのですが

一つとして同じ惑星配置のホロスコープは存在しません。

 

ですので読み解くには

かなりの熟練が必要になります。

 

また天体の動きはある程度規則的なため

その流れの中で生活している人間の「揺らぎ」を読み解くのは

あまり得意な占術とは言えません。

 

「いま、願いが叶う幸運気が来ている」

と言われても

当の本人が何もしなければ

その運気を生かすことは出来ないのです。

 

しかしカード占いは

その個人の「揺らぎ」を読み解くことができるので

運気を生かすアドバイスがしやすい

という特徴があります。

 

占い師の元を訪れる方々は

「いま」

の状況を望む状況に動かすには、どうしたら良いか

ということに関して

とても興味をお持ちのように感じます。

 

ですので命術で

「良い流れが来ています」

と言われても

「そうですか」

で終わってしまい

具体的なアクションについては

全く見当がつかないとなってしまう方が

多いように感じます。

 

ただ

現状の理由が分かって安心する

というメリットはあり

それが精神安定を促すことに

とても貢献していることは事実ではありますが。

 

しかしながら、カード占いは

安心・安定を元に

更なる一歩を踏み出す

道標・地図・ガイドとしての

役割を果たすことができるように感じます。

 

ですので私は

相談者様が

未来を自分の希望する方向に向けることができるお手伝いができるのは「カードリーディング」だと感じていますの

カードリーディング一本で鑑定をさせていただいています。