日頃から明治大学女子ラクロス部を応援して下さってるOBOGさん、保護者の皆さん、並びに関係者の皆さん、今年度も多大なる声援を頂きありがとうございました。


今年度主務を務めさせて頂きました、MGのビビです。


引退してからもう既にビビっていう名前を使ったり呼ばれたりするのになんだか違和感があります、

慣れって怖いですね。笑


30期ブログも残すところもあと4人というところで、ラストスパートというプレッシャーを抱えながらブログを書きたいと思います。



(大好きなファミリーのみんな)




まとまりないですが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。


まず初めに、ブログを書くにあたり、負けた日からずっと逃げ続けてた感情と向き合わなきゃいけないと思います。



「日本一になりたかった。」



ただただこの感情ですね、



朝早起きして練習して夜遅くまでミーティングして、


11週間1ヶ月1年が秒で終わっていく、


世の中の大学生とはかけ離れて、真っ黒になって泥んこになって


バイト中も、遊んでいる時もプライベートの時間も携帯は鳴り止まないし、朝は部活の連絡で目が覚めて、夜は考え過ぎて不安で寝れなくなったりして、


生活の全てが、部活のことを考えないでは出来ないような4年間を過ごした。


本当に4年間全てここに懸けて来たんだな、と思う。



その反面で、


そのどれだけ辛い日々も、「日本一になるため」

って思って我慢して来た


だけど、日本一になれなかったら、


「日本一になるため」の行動は、当たり前だけど「日本一になるため」の行動じゃなかった、ってなるし


4年間懸けてきたものも、一瞬で崩れ去った。


日本一になって、自分の辛い日々も、

正解だった、間違っていなかった、日本一になるために行動出来ていたんだ。

と言いたかった。


日本一になって、同期と、後輩と、コーチと、みんなで、大泣きして叫んで、声が枯れるまで喜びを分かち合いたかった。



こんなに一つの目標に挑戦して、打ち破られて、また同じ目標に向かって走り続ける、みたいな経験を人生でしたことなかった



日本一になれなかったことで、目指していく過程で、たくさんのことを学んだけど、


結局、最後まで色んな面でやり切れなかったから目標に届かなかった訳だし、


そうなってしまった甘い自分が居たこと、

チームを引っ張る存在であるはずの私がそうで居たこと、


自意識過剰かもしれないけど、全てにおける結果が自分が原因なのかなって思ったりします。



4年間ずっと想像してた「日本一」は、色んな人に言われていて理解しているつもりだったけど、本当に簡単なものじゃなかった。物凄い高い壁だった。



こんなにも高い壁人生で他にあるのかなって思うくらい、色んなことがあり過ぎて、今までの人生の中では、1番高い壁だったと4年間を通して思う。


この先、こんな目標に出会えるか分からないけど、また何か目標を見つけて、この経験を活かして、今度は絶対達成したいって思う。



たらたら後悔を綴ったけど、

もちろん、4年間で得たものは数え切れないほどあります。いい思い出だってたっっっくさん死ぬほど、あります。

全部一生の宝物です。


(グラウンドの端で突如始まる幹部ミをウルがあまりにもいい感じに撮ってくれた写真🤳、21幹部のみんな本当にありがとう)




でも、きっとこのブログを読むのは後輩だから、


このブログを読んで


やらなきゃ、行動しなきゃ、って思って欲しい。


日本一がどれだけ高い壁なのか、もう一度考えて欲しい


でも、その日本一を仲間と取った時、どれだけ興奮するのか、心が突き動かされるのか、想像して欲しい





やっぱり「日本一になりたい。」って思って欲しい。



そして、この先の明治で絶対に日本一を取って欲しい。


本当にどんな動機でもいいから、やるなら本気で日本一を目指してやった方が絶対に楽しいと思う。



今までみんなの話をたくさん聞いてきて、相談に乗ることもたくさんあったけど、

もうみんなに同じ日本一を目指す仲間として、

話をすることは出来ない。


だけど、

何のためにやってるんだろうとか、このままでいいのかな、とか、たまに迷った時に、


このブログを読んで、

みんなの中の日本一への想いとか、

今やるべきこととか、

何のためにやってるんだっけとか、

ビビのみんなへの想いとか、

思い返して、少しでも助言になれば、嬉しいな。


今年は、4年として、最高学年として、主務として、MGとして、どうしたらいいか分からないことが本当に多くて、4年間の中で多分1番悩んでた。


でも、後輩がアツい想い話してくれたり、成長していたり、くだらん話してくれたり、いじってくれたり(?)

すごく刺激を受けて、後輩達に日本一見せてあげなきゃってすごく思わされて、


最後の1年間は、本当に後輩達が、原動力でした。

付いてきてくれて本当にありがとう。



(私のこと絶対なめてる可愛い後輩達)


(スタッフ同期〜っていつも言ってたミイロット)



自然と後輩への感謝を述べていたので、

ここからは私の感謝の気持ちを伝えさせてください!


まずは、

コーチ陣の井川さんモナカさんピッコさんベジさん

4年間本当にありがとうございます。

特に、幹部としては2年間、コーチ陣のチーム作りやアツい想い、私達のやりたいことに対してアドバイスしてくださってありがとうございます。一緒にチームを作っていけて、楽しかったです。



30期のみんなへ

個性強すぎて、動物園で、ぴえんだけど、

日本一になりたい、勝ちたい、その気持ちは本当にどの学年よりも持っていたと思う。

みんなとアツい話して、興奮して、心動いたあの時間空間は一生の宝物です。


特に同期幹部には、めっちゃ迷惑かけたけど見捨てずに一緒に頑張らせてくれて主務として任せてくれて本当にありがとう。同期は、本当に私の誇りです。30期で本当に良かったよ。


(同期写)


同期スタッフへ

まずは、転向した私を受け入れてくれて、ありがとう。

本当に思い出あり過ぎていつも話したら止まらないけど全部いい思い出!

みんなのおかげでスタッフとしてもやり遂げられました。


あっちゃんへ

急にスタッフにこんな問題児が入ってきて、驚いたと思うし大変だったと思うけど、ビビはもはやあっちゃんのこと戦友だと思ってます、一緒に戦ってくれてありがとうございます。



(同期スタッフとあっちゃん)


そして、尊敬する先輩方、OGの方々

相談に乗って頂いたり、部活・合宿に来て頂いたり、zoomに参加して頂いたり、応援に来て頂いたり、ご飯に連れて行って頂いたり、本当にありがとうございました。

舐めた後輩で本当にすいませんでした、

それでも一緒に戦ってくれて、頼ってくれて、本当に嬉しかったです。



そして、何よりも、昨年度からコロナ禍の中で、数え切れない交渉や手続きをしてくださった小川監督(会長)には本当に感謝しています。これからも面倒見てください。笑


あと、同じ主務というポジションで戦った戦友こばち、手が焼ける奴だったし、私のこともそう思ってるだろうけど、本当に支えられてたよ。お互いに本当に本当にお疲れ様。



読んでるか分からないけど、家族に一応言っておこうと思います。


まずは、東京に一人で上京させてくれてありがとうございます。そして4年間部活を続けさせてくれてありがとうございます。なんだかんだ部活に入ったこと後悔してないです。辛い時に電話したり、相談乗ってくれたりして支えてくれてありがとう

家族の支え無しでは絶対に4年間やり遂げられなかったです。



最後に今まで、ビビに関わってくださった皆さんへ

たくさんご迷惑をかけましたが、今まで本当にお世話になりました!本当に本当にありがとうございました!


思い返せば9割辛いことだけど、本当に色んなことを学んだ4年間でした。人生で、二度とない大学4年間でラクロス部を選んだ自分を褒めてあげたいと思います!笑





総じて、最高の4年間でした。


主務 MG ビビ