なんていうかこれが私の小さい頃からの口癖。
いやお前若いとかそれ以前に幼いよ!って時からの筋金入りの口癖。
でもなんだかんだいいつつ少しくらいはわかっていたつもり。
そう、そのはずだったのにそれがピンチを迎えている。
「このふくかわいいでしょー!」って言ってただけなのに今は周りが
「あそこのブランドの新作イマイチなのよね」とか言ってる。
あー、ブランドね、わかるわかる。
あれでしょ、ユニクロとかしまむらとかでしょ?
うんうん知ってる知ってるー、
私もあそこ好きなんだよね!なんてったって安いし。
可愛いのはめちゃめちゃ可愛いし。いやぁ、そういうの見つけたらテンションあがるよねほんと。
え?メゾピアノ?あぁ、知ってる知ってる、少し弱く、でしょ?ぶ、ブランドね、わかってるわよ、弱いってか薄めの生地で作られてるんでしょ。
アマベル?あぁー、わかるわかる甘いベルでしょ、こう、クリスマスの時期に流行るようなアレでしょー、うんうんー、、、
みたいな感じでついて行ってる。なかなかに大変。
大体ね、ブランドに頼らなくても可愛いものは可愛いんだから安くていいやつを買おうってのがなんつーか、こう、
女の魂っていうか!
高級バッグ見せるんじゃなくて使い勝手のいい高そうに見えるバッグをどれだけ安い値段で買えるかが…!!
とか力説してたら主婦の年代の方と仲良くなれました。
あれー、おっかしいなぁー?
確かに若々しい感じが私から漂っていなかったとしてもまだ還暦の半分すら生きてないんよ!?
まだまだその奥様思考にならなくていい年齢なのよ!?
とかいう話を友達にしてたわけ。
「じゃあ他のお金はどこに消えてるの?」
はい、もっともな質問きましたー。
これね、私も不思議。
衣食住にそんなお金かけてないのになぜがお金がたまらない。
別に特別好きなアイドルとかいないしグッズとか集めたりもしてない。
楽器だって中学生とかそれ以前のものばかりだし自分で払ってない。
なのにお金がたまらない!!!!
そうそう、私よく友達に彼氏とデートしてるみたいって言われるんです。
れっきとした女なんですけども。
確かに席とったりエスコートしたり常に車両側歩いてるけども。
確かにお会計とかも当たり前のようにすっとレジの方に向かってお金払わせないけど…ん?
私が全額負担してるよ、ん?
あれ、私超男前じゃね?あれ?
これはあれか、友達に貢ぎすぎてお金がたまらないのか。
もうね、驚愕。
彼氏でも彼女でも服でも食べ物でもなく貢いだ相手は同性の友達。
私が若い人の話とかブランドの話の代わりに手に入れた男気。
これはね、なんかもうここまでくるとある意味女捨ててるけど清々しい。
だから私はブランドじゃなくて多分これからも友達に貢ぎ続けるんだと思う。
流行よりも私は友情をとっただけなのだ。いつか終わる流行ではなく、永遠に続く(であろう)友情を。