ネバーエンディングストーリー
先日の本から氣になって氣になって…
早速借りてきましたよー!
今日2本続けて観ましたよー!
此処からは私個人の感想になります。
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昔の映画だし映像としては物足りなく感じる人は多いと思います。
ですが、ストーリーのなかにある台詞に注意していると今だからハッと氣付く事があると思います。
本を読むのが苦手な人には是非観て欲しい映画。
全然泣くシーンでも無いのに何故か涙が出て来る所が多数。
たまにそういう映画あるんですよね。
アナと雪の女王の雪だるまつくーろー♫の歌の所とか。笑
今、の私が泣いてるんじゃない。
昔の私が泣いてるのを観じる。
物語の中に入り込んで、過去の私が感じた感情を
浄化仕切れず居たから、溢れているんだなぁって。
ネバーエンディングストーリーの主人公は
観ている人そのものでもある。
ファンタージェンを創っているのは観ている人の空想の中。
アトレイユもバスチアンも幼心の君も皆私の中の一部。
ファンタージェンが無くなっても幼心の君だけは存在していて、一粒の光からまたファンタージェンを創り出すバスチアン。
幼心の君は善も悪も無い、本当に純粋な子供の頃の心そのもので
ありのままの自分
無からまた物語を創り出す。
創造主。
自分の人生は自分で創っていく事。
そういった事にも繋がる。
バスチアンが真実を映し出す鏡の場面を読む時に本を投げたのも
自分と向き合うのが怖いから
もし真実を映し出されたら耐えきれない!
いじめられている辛さや嘘を吐いた事やママが居ない寂しさ
様々な自分から目を背けたい。
現実では
嫌われ無い為に自分を偽る
誰かがこうしろって言うからそれに従う事
自分で考えよう感じようとしない感覚
そんな風に当てはまってんじゃないのかなって。
自分の内側と向き合って
これから私のネバーエンディングストーリーはどうする?
そう考えるだけでワクワクする♫
次は考えがまとまったら君の名は。の感想書いてみようかな。
