1月も中旬になるとだんだん寒さが厳しくなっているような気がします。

寒いときには工場内に電気ストーブを持ってきて暖まりながらの作業になりますが、それでも寒いのにはかわりがないので、長時間のじっくりした作業はこの時期は苦手です。

今日は以前からお預かりしております車両の作業をシャッターを閉めて行なっていました。風がないと電気ストーブの暖かさがダイレクトに伝わるので、長時間の作業でも大丈夫!!
 イグニッションコイルの状態と、ディスビのポイントの状態の点検、燃料ポンプの作動確認を実施していました。古いキャブ車ですので、エンジンの横っちょに小さな機械式の燃料ポンプがあり、タンクから吸い上げた燃料をキャブまで送るのですが、キャブ側でホースを外してクランキングしても燃料が出てこない・・・燃料タンクの給油口からエアーでタンク内に内圧をかけてやると、ガソリンが出てくるのでダイアフラムの破れか、ワンウェイのバルブの閉鎖不良の可能性があります。明日、もう一度燃料ポンプを分解して整備をします。

私が整備士になった頃に、ちょうどキャブレータ車が新車のラインナップから消えた頃でしたので、キャブレータの整備はあまり経験が無いのですが、バイクのキャブで学んだことを思い出しながら、整備をしています。ディーラーだと、まず診断機のコンピュータを接続してエラー・トラブルコードを確認するという作業がほとんどでしたが、古いクルマは診断機に対応していませんので、人間が診断をしていくことになります。