今日はホンダアコードの足周りの整備を行いました。車高調のサスペンションが装着されているのですが、冬用、および一般用途での使い勝手の良さを優先して、ちょっと高めの車高にしてある車なんですが、明日、鈴鹿のツインサーキットの走行会ということで、走りを優先した足に変更することにしました。
基本は前後ともに15ミリダウンさせることを前提にして、車高調を調整していきます。とりあえずレバー比から、シェルケースを10ミリ短縮。一度、リフトから下ろして少し車を動かして車高を落ち着かせます。平らなところに車を移動して、車の高さを地面とフェンダーアーチの最上部とで、測定します。作業前の数値と比較して、4本それぞれの微調整量を決めて、2回目の調整。今度は同じ数値ではないので、4本を注意深く調整します。
2回目の車高調整を行って、再び車高の測定。一回目の調整からフィードバックしているので、一発で希望の車高に揃えることが出来ました。
それから、車高の変化に伴うアライメントの変化に対応した調整を行います。
今回はミニサーキットの低速コーナーに重点を置いたセッティングなので、リアのトーをぎりぎり開き気味になるように調整していきます。フロントはハンドルセンターの調整を兼ねて、調整していきます。
最後に試運転を行います。
残念ながら21BASEの店舗の近くには楽しいコーナーはありませんので、直進でかるくスラロームをしてみて、フロントサスの沈み込みの感じや、リヤの追従性を確認します。
足周りの調整は、調整する人や試運転する人の好みというのが現れるので、それがお客様の意向に沿うように調整するのが難しいですね。
私はあまり極端なセッティングが好きではなく、安定志向で疲れないのが理想だと思います。
明日の天気はおそらく晴れになりそうですので、鈴鹿のツインサーキットで思う存分楽しんできて欲しいと思います。