今日(日付をまたいでしまったので正確には昨日ですが)は我が家のシビックの整備を行いました。
今年一年を振り返ってみると、おそらくここ15年くらいの中で、もっともリフトアップをしていない一年だったと思います。今までは仕事の終わってからや休日に職場のリフトを借りてオイル交換やタイヤ交換等を行っていましたが、今年は穂積店に移動になり、仕事が終わってからリフトを使うことが困難な状況だったので、オイル交換も時期を延ばしてしまったり、確認したいところがそのままになっていたりしました。
しかし年末に独立してからは、好きなだけリフトアップが出来る状況になりました。ところがバタバタと開業の準備やら、慣れない所での整備やらで余裕がなく、先日冬タイヤに入替の際に、足周りのゴムブーツに破れを発見してしまいました。これから凍結防止剤などで錆びやすい条件が揃いますので、その前にしっかりメンテナンスを行いました。
フロントサスペンションの間接に当たる部分に使われているボールジョイントブーツと右側のラックブーツの交換を行いました。間接というくらいですから、ボールジョイントがスムーズに動くためにグリスが詰められており、そのグリスが流れ出てしまわないようにゴムのブーツが付いています。しかし経年劣化でひび割れが生じて、最後は真っ二つに割れてしまいます(一番右側の状態)。そこで、ジョイントを一カ所ずつ切り離してジョイントから汚れたグリスを除去し、新しいグリスを詰め、新しいブーツをかぶせる作業を行いました。幸いジョイントにガタが発生するような摩耗はありませんでしたので、全て正常な状態に戻りました。
また写真の上のジャバラ状の部品はステアリングギヤボックスの左右に伸びているラックという部品に砂や水などがかからないように装着されているブーツでこれも伸び縮みにより、損傷してしまうので、今回は破れていた右側を交換しました。
こういった足周りの部品のコンディションはタイヤ交換やオイル交換の際に確認するしか方法がありません。オイル交換といえども、ほんの少し気をつけて、周りを見ることが出来れば、トラブルを未然に防ぐことが出来るので、お客様のお車のコンディション維持のために出来るだけ、確認していこうと思います。
ちなみにこれはシビックのリヤシートを外したところに落ちていたカード。おそらく1991年に作られたカードのようです。ダイナマン・・・懐かしいですね。おそらくシビックの最初のオーナーのお子さんがシートの隙間に落としてしまったものが、約18年近く経過して発見されたわけです。