現在の会社のすぐ近くにジェットスキーのお店がある。といってもいわゆる店舗に新商品が並べてあるような

店舗ではなくて、倉庫に何台ものジェットスキーが保管されている感じのお店である。

昼間に通ると、シャッターが閉まっていることも多く、「外出中」の看板が下げられているときもあり、おそらく一人で経営されているよう。たまに姿を見ると、ジェットスキーを磨いたり、車を磨いたりしている。

岐阜県の瑞穂市という場所は、いうまでもなく海の無い県であり、ジェットスキーといえば、木曽川・長良川・揖斐川という大きな河川で行うものだと考えられる。しかも意外と大きな乗り物なので、川に持っていくには、トレーラの上に乗せ、それをヒッチメンバーという結合金具をつけた車で牽引して移動する。

おそらく、このお店ではジェットスキーのエンジンや船体の整備と、ヒッチメンバーの取り付けの作業、そして船体を保管するサービスで成り立っているように思える。広い倉庫の中にはかなりの数の船体が保管されてるのを見ることがある。

そして今日は工場の脇にある事務所の扉が開いていて、事務所の中を一瞬だけ、見ることができた。

事務所の中は、真っ白な壁に事務机がひとつあるだけのシンプルなつくりで、そこで経営者と思われる男性が、机に向かって何か書き物をしているのが見えた。

ジェットスキーという商品を扱っている関係で、もっと「サーファー」や「ダイビング」的な事務所を想像していただけに、真っ白な壁紙には驚かされた。また余分なものが何も無いシンプルなオフィスというセンスにも驚いた。


自動車修理工場と店舗がどんな雰囲気でそこにあるのが望ましいのか。

自動車修理工場だから油汚れがあっても普通・・・という時代は終わり、きれいに維持されることが望まれる。

同様に自動車屋だから、お店にある本はほとんどが自動車関連の雑誌・・・では一緒にお店にやってきた奥さんや彼女は退屈してしまうだろう。

どういったお店の展開が望ましいのか。オープンまでの数ヶ月の間にきちんとプランを練りこんでお店のレイアウトなどに生かしたい。