はじめに

この記事はパートナーと二人(AとS)で台湾旅行に行ったときの記録で、この記事はSが書いています。

 

台湾旅行6日目(2023/2/28)は前日に引き続き台南に連泊して台南を1日観光した。この日2/28は台湾史上重要な二・二八事件が起きた日であり台湾では祝日らしい。しかし台湾人は事件のあった日だからと言って特別行動が変わるということもないようだった。日本でも二・二六事件の日に特別なことをする人なんてほとんどいないので同じようなものか。

 

 

 

午前は台南市内でガイドブックに載っているレストランを回り、午後は緑色隧道という川下りのようなツアーに参加、夜は台南の夜市を観光した。

 

 

 台南グルメツアー

午前中はガイドブックに載っていてパートナーが目星をつけていたという店を順番に回った。ぷりぷりのえびごはんがどうしても食べたいらしい。2軒まわったがさすがガイドブックに載っていただけありそこそこ英語は通じた。また英語がそこまで通じない店員であっても手際よくジェスチャーでさばいてくれるので注文もスムーズにできた。

 

さすがガイドブックに載っているだけありどちらの店も確かにえびがぷりぷりでおいしかった。

 

えびごはんをたべるとすぐに緑色隧道の入り口に移動である。なんか忙しいような。。。

 

 緑色隧道

緑色隧道は台南郊外にあるマングローブ生い茂る川をボートで移動してくれるツアーである。自分が行きたいと希望していかせてもらった場所なので行く前から楽しみだった。途中台南旧市街かなにかの観光地があるのでバスは欧米から来た観光客の方々もたくさん乗っていて中国語以外の言語をたくさん聞いた。

 

現地についてみるとチケットセンターのようなところがあって、そこでチケットを買うようになっていた。もう一つ川下り系のツアーがあるが窓口が違う。チケットを買ってから控室的なところに行くと乗船を待つ人の列があり救命胴衣を配布される。

 

ツアーはディズニーランドのジャングルクルーズのような船に乗ってマングローブが茂る川を移動していく。おそらくマングローブについてガイドの人がたくさん説明してくれていたが中国語だったので理解はできなかった。

 

 

天気も晴れていたため気持ちよくボートでの移動を楽しむことができた。

 

また緑色隧道そばには立派な寺院もある。中国系の寺院は日本よりも派手なので見ごたえがある。

 

 

近くの売店にはくまみたいな犬もいた。

 

 

 

 

 台南街歩き

緑色隧道から台南市街に戻るとパートナーが行きたいと言っていたメロンアイスを食べることに。台南の原宿みたいなところだったので若い女性がたくさんいた。パフェ店員さんはやはり外国人にも慣れてるようで英語も通じた。

 

 

さらにパートナーの希望であんかけ豆腐みたいなものも食べた。おいしかった。

 

 

さらにさらに台湾ラーメン発祥の店というところに行って台湾ラーメンとなにかの揚げ物を食べた。本当にパートナーはよく情報を仕入れてくる。

 

 

 

林百貨の前も通った。

 

 

夕方からは大天后宮に行った。有名な神社らしくガイドブックにも詳しく載っている。台湾におけるお参りの仕方を事前に調べてくればよかったのだが、調べずに突っ込んだので周りの人の見よう見まねでお参りした。線香を最初に買って順番に線香を備えて回るらしい。

 

 

 

 大東夜市

最後に昨日行けなかった大東夜市で夕食である。台南の夜市は曜日によって開催場所が変わるというややこしいシステムである。なぜ場所がかわるのだろうか。

 

大東夜市は比較的コンパクトな夜市ではあるがゲームから火鍋まで一通りそろっている夜市である。比較的観光色は弱めでどちらかというとローカルよりな気がした。ここで鴨の血、豚の血、何かの肉(何の肉か不明)のはいった鍋を食べたが個人的にはそこそこおいしかった。あとはカジキマグロのフライとかもあった。ここの夜市に限ったことでもないが日本人が好む味は十分そろっているだろう。

 

 

 

 おわりに

台南一日観光はパートナーに若干振り回されつつも行きたいところは一通り回れたのでやはり楽しめた。台南はバス移動しかない点はやはり不便ではあるが、そういった点も含めて旅を楽しみたい派なので後から考えればそれはそれで思い出になったと思う。

 

翌日は台中に向かい、いよいよ旅行の最終目的地である台北に近づいていく。