おはようございます


鏡に映る自分を どう思いますか


誰もが 鏡にガラスに向かい

そこに自身の姿が映っていると

疑い無く 思ってます


我々の住む地球は

ビックバーンで生まれました

出発は ゼロ もともと 0

物質が存在するなら

プラス マイナスで ゼロ

2つ世界が存在する

異空間やパラレルワールド


で 私が小学生の時(田舎です)

学校行事で、山道の地図にポイント地点を記し

そのポイント地点にあるスタンプを押しながら

ゴールを目指す (名前が出てきません)

に参加した ある秋の午前


山道を地図を見ながら、進みます

最初は 3人でスタートしましたが

ひとつ目のポイントでスタンプを押した後

競争心に火が着きます

三人が、ばらばらに、近道を探します

私は地図の方角を頼りに、山道を外れ

昔は人が通っていたらしき 細い道へ

暫く行くと、直径10m程の開けた 丸い空間


後ろから 落葉を踏む音 振り向くのを躊躇う

気配が 未知


私のすぐ横を 真っ黒に光る毛並み 「山犬?」

通りすぎ 一旦止まる 少し顔を此方へ向ける

目が黄色 黒ヒョウ❕

ゆっくり視線を上に、恐怖で目が閉じれない


完全フリーズ 熊に遭遇したら死んだふりだ

立ったまま 死んだふり? 大丈夫か?

立ったままは、おかしい マネキンでいこう



その後、振り向かず 黒ヒョウは 生い茂る山中へ

まっすぐ ゆっくり 歩いて行きました


早く 去ってくれ 止まるな!


暫く 私のフリーズは 続いています

色々考えてます あの先で待ちぶせか❔

ぐるっと回り 後ろから❔

戻ってきて正面から 襲いかかってくる❔


その時 私の左手から声が


若干の登り勾配、木が有るが 行ける

一気に 走ります 出来るだけ 静かに速く

山道に出ました が 声の主は居らず


その後は

もう スタンプ 押さず ゴールへ向かいました


私の田舎には ヒョウは居ません