ペタして頂きありがとうございます
今日は、『何故、私にこんな事が起きる』
『真面目に生きてきたのに!』
『神も仏もあるものか!』
人生において、最悪の事件や事故に一度は遭遇するでしょう
ここで昔話を一つ
むか~し むか~し
ある所に、一人の僧侶が修行の為、山におりました。僧侶は朱木(木)を大きな鉄鍋で煮たて、真っ赤な液体を作り、衣類を茶色に染めました。山里では『牛が盗まれた!』と大騒ぎ、盗人を血眼で捜索し僧侶のいる山まで役人がやってきました。
僧侶は牛を盗み食べた罪で捕らわれます
鉄鍋には真っ赤な液体と真っ白な木の枝が!!
何故こんな偶然が!真面目に生きて辛い修行に耐えた私が、、、
なんと
この僧侶を捉えた役人は
前世で
やっていない罪で
捕らわれ、牢屋へいれられていたのです
勿論、両者に前世の記憶は有りません。
人間が過去の輪廻を因縁因果を知る事は!恐怖!そのものです
良い行いをしようと思う今日この頃です
