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ホスクリーンの選び方と位置決め

こんにちは!
今日は、一条工務店で家づくり中の方から聞かれることが多い
「ホスクリーン(室内物干し)」のお話です。

打ち合わせで
「ホスクリーン、何本つけますか?どこにしますか?」
と聞かれて、なんとなく決めてしまった…という声、けっこう多いんです。

でも実はホスクリーンって、
位置・長さ・竿選びで、毎日の洗濯のラクさが大きく変わる設備なんですよね。

一条工務店の家は全館床暖房のおうちが多く、
「冬でも室内干しがはかどる」という声をよく聞きます。
だからこそ、ホスクリーンの計画は大事にしたいところです♪

ホスクリーンってどんなもの?

ホスクリーンは、川口技研というメーカーの物干し金物のシリーズ名です。
天井や壁に付けたポールに竿を通して、室内で洗濯物を干せるようにするものです。

室内用には、主にこの3タイプがあります。

室内用ホスクリーン 3タイプ比較

いちばん見かけるのはスポット型(SPC型など)。
使わないときはポールを外して、壁のフックにかけておけます。

「しまった…」になりやすい4つのポイント

ホスクリーンで失敗しやすい4つ

とくに多いのが①竿を用意していなかったパターン。
天井のポールは付いていても、竿は付属しない・自分で用意するケースがあります。
引き渡し後に「あれ、竿は?」とならないよう、
打ち合わせのときに「竿は含まれますか?」と確認しておくのがおすすめです。

また、スポット型(SPC型)は天井保護のため1本あたり8kgまでが目安とされています。
濡れたジーンズやバスタオルを一度にたくさん干すときは、竿を2本に分けると安心です。

位置決めは「図面の段階」が勝負

ホスクリーンは、天井の中に下地がある場所にしか付けられません。
あとから「やっぱりここにも欲しい」と思っても、下地しだいでは付けられないことも…。

なので、図面を見ながらこの5つをチェックしてみてください。

ホスクリーンの位置決め5つのチェック

✔ 洗う → 干す → しまう が短い距離でつながる?
✔ 竿の下を家族が通るときにぶつからない?
✔ 照明・エアコン・ドアの開け閉めとぶつからない?

ちなみに後付けの場合は、くらしのマーケットなどで取付業者さんにお願いすることもできます。
費用はお店によって差があり、スポット型1セット(2本)で1万〜2万円前後の取付料金が多い印象でした(本体は別、記事作成時点)。

天井の高さでポールの長さを選ぶ

スポット型は、天井の高さに合わせてポールの長さを選ぶのがポイントです。
竿の高さが、手を伸ばしてラクに届く位置になるようにしましょう。

天井高とポールの長さの目安

※メーカー・販売店の案内では、竿セット(QSCシリーズ)の目安は
天井高210cm=ショート、240cm=標準、260cm=ロング、290cm=SPCLL(スポット型単品のみ)となっています。
吹き抜けや勾配天井の場合は、専用パーツが必要なこともあるので要確認です。

竿選びでおすすめなのが「四角い竿」

ポールが付いたら、最後は竿選び!
ここで私がおすすめしたいのが、ホスクリーンの四角い物干し竿「QL型」です。

丸い竿と四角い竿の違い

丸い竿だと、ハンガーがクルッと回って
洗濯物どうしがくっつきがち…。
四角い竿はハンガーが角の2点にかかるので、向きがそろいやすく、
メーカーによると風通しを保ちやすいのが特長です。

室内干しは「乾きやすさ」と「見た目」が大事なので、
毎日目に入る場所だからこそ、竿にもこだわりたいですね。

★ いちばんのおすすめ

ホスクリーン 四角い物干し竿 QL-23(竿のみ)

✔ 天井にSPC型ポールが付いている方は、竿だけ用意すればOK
✔ 伸縮式で長さ約1.45〜2.34m(短いQL-15もあり)
✔ ハンガーの向きがそろいやすい四角い形
✔ 耐荷重は約15kg(ただしポール側の目安も守る)

「まだ天井のポールも付いていない」「後付けで一式そろえたい」という方は、
ポール2本+四角い竿+収納パーツがセットになったタイプが便利です。

ホスクリーン 室内用物干竿セット QSCシリーズ

✔ スポット型ポール2本+四角い竿QL+収納フック・竿立てのセット
✔ 天井高に合わせてショート/標準/ロングを選べる
✔ 参考:ロングサイズQSCL-23で14,250円(Joshin web、記事作成時点)

室内用ホスクリーン スポット型 SPC(ポール単品)

✔ 1本単位で買えるので、追加・買い替えに
✔ 新しく付けるときは2本必要
✔ 参考:1本3,980円(Joshin web、記事作成時点)

買う前の注意点

・竿の長さはポールとポールの間隔+少し余裕で選びましょう
・ポール側の荷重目安(SPC型は1本8kgまで)を超えないように
・天井への取り付けは下地のある場所のみ。不安な場合はプロに相談を
・型番・価格は変わることがあるので、購入前に商品ページで最新情報を確認してください

まとめ

① ホスクリーンの位置は図面の段階で、洗う→干す→しまう動線で決める
② ポールの長さは天井高に合わせる
③ 竿は付属しないことも。打ち合わせで確認!
④ 竿は四角いQL型にすると、干した見た目もスッキリ

ホスクリーンは小さな設備ですが、
毎日使うからこそ、ちょっとした工夫で家事がぐっとラクになります。
これから打ち合わせの方は、ぜひチェックリストを使ってみてくださいね♪

📝 次回予告
「床暖房×ホスクリーンで、本当に何時間で乾く?」
実際に干して検証してみる予定です。
見逃さないように、ぜひフォローしてお待ちください!

※商品の価格・仕様は記事作成時点のもので、変更される場合があります。
※図解はメーカー・販売店の公開情報をもとにしたイメージです。