今日は主人の弟さんの告別式。
46歳。
あまりにも突然であまりにも早すぎて、気持ちがついていかない。
亡骸はまるでよくできたろう人形のようだった。
これは弟さんではない。
いつもニコニコ、社交的、元気で大きい声で少しゆっくり目にお話される。
東北人だけど、関西人のような気さくさで、いるだけでパッとその回りが明るくなって、とにかく一人息子を溺愛していて。
子ばなれできるかなぁなんて言ってた時もあったな…
三年ぶりにあったその子はもう中学生になってた。
とても穏やかで優しいいい子。
目の前で急に訪れたお父さんとの別れをどのように受け止めているのか。
そして、離れていてもいつも感じてる兄弟の存在がいきなりなくなって、動揺を隠しきれない主人の姿。
長男だけど、弟さんのことは頼りにしてたもんな。
1,400キロをひたすら走って来たけれど、その間もなぜか主人は笑顔が出てた。
実感がわかないんだろうなと思ってたらやっぱり弟さんの家について、遺影が目にはいってきたとたん目が泳ぎだした。
見たくない、受け入れたくない現実が目の前にあって、でも受け入れざるをえない状況。仲のよい三人兄弟。
私の知らないかけがえのない思い出があるにちがいない。
息子が作ったという、青空のなかで笑ってる弟さんの遺影。
最後に心に残しておく弟さんの姿はこれにしておこうと決めた。
人のなくなり方はそれぞれだけど、あまりにも急なのは、反則だよ…
主人が息子さんに何かこれからお父さんに相談したいことができたら、自分に電話してくるよう携帯の番号言ってた。
人が亡くなると、残されたものはこれからどのように生きていったらよいか、その使命みたいなものをもう一度考えてしまうのかもしれないな。
主人は弟が心残りにしてるだろう息子さんを代わりに見守る決意をしたのかもしれない。
弟さん、、どうか安らかに眠ってください。
みんなのこと、守ってあげてくださいね。
私たち、彼が大人になるまでいつも気にかけていますから。
今まで本当にありがとうございました。
本当に本当にありがとうございました。