【2004大河ドラマ43】『新選組!』 

2024年3月14日投稿【お題:おすすめの歴史ドラマ】
私のおすすめの歴史ドラマは「新選組!」。私は歴史で幕末が最も好きです。何故か?あんなに奇跡的な時代は世界でも稀です。

特に坂本龍馬が好きですが、新選組、色々な新選組の物語がありましたが、三谷幸喜氏脚本は、まるで青春ドラマ仕立てでベストマッチキャストだったためメッチャ面白かった。土方歳三こそ「ラストサムライ」です。

私は、今が幕末、いや自民党政権を終わらせる時期だと思います。でも、13年前東日本大震災の時の政権は民主党。当時の菅首相がリーダーシップとれず「やはり自民党」になってしまった。今の政治では日本の未来が見えない、国民の幸せ追及するとか訳のわらない方針ではなく、「政府は民間企業、大学と協力してスマートシティ建設と新エネルギー技術開発を最優先で進める」など5年計画を宣言し、1年ごと進捗を発表する。政治も企業と同じように目標評価制度を導入して、国民から評価されるようにして欲しい。そして、首相などと意味不明な役職を止めて、国民電子投票の大統領制にした方が良いと思います。では、また。

【作品情報】

『新選組!』2004年1月11日から12月12日まで放送されたNHK大河ドラマ第43作。主演は近藤勇役、香取慎吾さん。
ストーリー
清河八郎の浪士組から分派して、組織され当初は「壬生浪士組」、第25回から「新選組」に改められる。基本的に、主人公近藤を中心とした試衛館派、芹沢派(水戸派)、伊東派の3つの派閥が存在しており、それぞれが結託する事もあれば、思想上の軋轢や路線対立、主導権争いを行うこともある。また、派閥内で内輪揉めが発生した事もある他、沖田が一時期水戸派に属したり、藤堂が伊東一派の入隊後、彼らと行動を共にするなど立ち位置が変動することもある。

【主要人物】

土方歳三 演:山本耕史
新選組副長。多摩の出身。近藤とは幼なじみで「かっちゃん」「トシ」と呼び合う無二の親友。極度の女好きで、それだけに伴侶を一人に選ぶつもりもない考えから、結婚を考えていない。多摩でも、周りが進めていたお琴との見合いをふいにし、不興を買っている。秀二郎がひでの男装であったのを見抜けず、相当悔しがっていたこともある。成長しつつも所々で逡巡する近藤と比べると、必要ならば謀略や暗殺も行う決断力に富んだ切れ者であり、また作戦立案や組織造りなどに抜群の才を発揮する知恵者だが、その知恵と洞察力から、仲間の不正を暴いてしまい、その不正が正義や人道の理由であっても切腹をさせてしまうなど、罪悪感から自身を苦しめることもある。普段は自分を律しているが近藤を「近藤さん」と公共の場では呼びながらも、感極まる出来事を体験した際には「かっちゃん」と呼び、自分に都合の悪い話をする際には目を違う所に向ける癖があるなど大人になれない部分もある。
一時は行商の道を志し家伝の石田散薬の行商をしていたりしたが、剣の道を志し天然理心流に入門する。一時は「剣は総司がいる。頭(知恵)は山南がついている」と考え、自分は近藤には必要ないのではないかと自信喪失するが、周斎に「山南の知恵は書物で学んだ知恵だ。お前の知恵は生きた知恵だ」と諭される。京に上ると近藤を大名にすることを狙うが、「八月十八日の政変」で自分たちが時勢の蚊帳の外にいることを痛感、近藤を日本一の侍にするために鬼になることを誓った。その後、芹沢暗殺を決意して山南・原田・井上(後に沖田が加入、井上は消極的だった近藤の牽制に周る。)、そして(この時、消極的だった)近藤を交えた芹沢暗殺計画を実行。斎藤の妨害に遭いつつも、芹沢の覚悟を汲み取って鬼となった近藤から「お前に浪士組の行く末託した」と告げられたことで自身も近藤の決意を受け止め、激闘の末に計画を成し遂げる。以後、近藤のために嫌われ役に徹し組織統制に辣腕をふるい多くの隊士を粛清したことから「鬼の副長」の異名で呼ばれるようになる。一方で山南や河合らを不本意ながら切腹させないといけなくなった場合や、自分達の意に反して藤堂を討ち死にさせてしまった際には人知れず涙を流した。江戸に帰った後は洋装になり、関東敗走後は内藤隼人の変名を使用。流山で近藤と訣別した後も宇都宮、会津、函館と新政府軍を相手に死場所を求めて戦い続ける。後に続編として新選組!! 土方歳三 最期の一日で土方の最期の一日が描かれる。
2015年下期の連続テレビ小説『あさが来た』でも、山本は土方役として本作と同じ衣装・同じセリフで出演した。