【2007邦画】

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』 

2024年3月9日投稿【お題:ガラケー以前のおもひで】
中学生のころ、好きな女の子に電話で告白するのが流行ったが、相手の親が受話器をとったら、と思うと電話を掛けられなかった苦い思いひで。もし、あの頃に戻っても電話は掛けれないと思う。

そこで、お勧めの作品は『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』もう17年前のコメディ作品で阿部寛さんと言えば、『テルマエ・ロマエ』も有名ですが、今の私はこの作品。ドラマ「不適切にもほどがある」が大人気ですが、この作品もセットで見ると楽しさが3倍増しになります。昭和をご堪能下さい。では、また。

 

【作品情報】

 

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』は、2007年2月10日に公開された邦画。

ストーリー
いざなみ景気時の2007年3月、800兆円の国債発行残高を抱え、将来の財政破綻の危機が予想される日本国と日本経済。財務官僚の下川路功はその原因を、バブル景気時の1990年に大蔵省から通達された不動産融資総量規制の行政指導をきっかけとするバブル崩壊にあると考え、タイムマシンで歴史を遡りバブル崩壊を阻止しようと計画する。
彼は、偶然から洗濯機型タイムマシンを発明してしまった昔の恋人・田中真理子を1990年3月の東京に送り込むが、ほどなくして彼女は消息を絶った。死亡したとされた真理子の葬儀の席で、下川路功は彼女の娘・真弓と出会う。
事実を知った真弓は母を捜すため1990年の東京にタイムトラベルするが、そこには2007年の感覚からすると想像を絶するようなバブル景気に浮かれる人々がいた。

【主要人物】
下川路 功(いさお) 演- 阿部寛
財務省の今や閑職につけられてしまっている官僚。タイムマシンで歴史を遡り、1990年の時点でのバブル崩壊を阻止しようと考えている。1990年の時点では女性関係に積極的で軽薄な東大卒若手大蔵官僚(上級職と思われる)。自宅は六本木に程近い港区内にあるメゾネットタイプのマンションで、住宅ローンで購入し居住している。歴史改変後は衆議院議員となり、2007年3月時点では内閣総理大臣に就任している。一方で軽薄なキャラはそのままであり、高橋裕子との愛人関係を示唆する発言もある。