【2023夏ドラマ】

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』 

 

2024年3月8日投稿【お題:卒業式の思い出】
人生で4回卒業式を経験しましたが、まったく覚えていません。

でも、何となく、いつも校長の話が長いという記憶だけです。

外国ではどの様な事をしているのか興味が湧いてきました。

さて、卒業式で思い出す作品は『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』です。卒業式の日、いきなり生徒に殺されるシーンから始まる、強烈で感動的で忘れてはならないドラマでした。

昔から学校のイジメ問題があったが「お山の大将だから」「ジャイアンだから」仕方ないで済まされていた。しかし、今は自殺に追い込むエゲツナイ、SNSによる遠隔同調圧力になっていて、自己中心的な暴力ボス猿が仕切る群れが相手となる。本気で教育改革しないと日本に未来が無くなります。イジメを受けていた生徒にとって卒業式は「解放」を意味すると思います。そんな我慢強い人たちに「おめでとうよく我慢したね」と言ってあげたい。

では、また。

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2023年7月31日投稿 第3話感想 
今回もインパクトがありました。特に被害者予備軍の生徒が、加害者に「ハブるならしっかりハブって下さい、お願いします」と土下座して更に「俺達を無視して関わらないでください」新鮮なセリフでした。丁度読んでた本に、「人の幸せは、人のせいにすること」という説が出て来て、なるほどと思っていたところです。日本人は何でも自分のせいにしたがるサガがあり、それがよくない。人のせいにすることで強いメンタルになるそうです。

現実はドラマのようにうまく行くのか?、職場で通用するのか?その辺モヤモヤしますが、ドラマは感動でした。では、また。

 

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2023年7月25日投稿 第1,2話感想 

意外とインパクトがありました。私は、人間関係のゴタゴタ劇はパスするのですが、主役の松岡茉優さんが「あまちゃん」の時と比べてあまりにも印象が変わっていたので興味を持ち観ることにしました。1 話観て、いきなりタイムリープからでしたからストーリーに引き込まれました。調べたら以前の「皆さん人質です」を製作した方が作られているので雰囲気が似ていたのですね。さて、2話目は泣けました。正直、松岡さんの演技と瓜生陽介の母親、瓜生梓役 中島亜梨沙さん迫真の演技で、本当殺したいと思いました、素晴らしかったです、元タカラジェンヌなのですね。これからは、主要な生徒と向き合っていくと思いますが、最後、誰が犯人か? 愛菜ちゃんでは? 生きて終わるのか?   では、また。

【作品情報】

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は、2023年7月15日から日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送中のテレビドラマ。主演は日本テレビ系連続ドラマ初主演となる松岡茉優。

2019年1月期に日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送された『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督による、完全オリジナル脚本作品。

卒業式の日、「担任生徒の誰か」に突き落とされた教師が1年前の始業式の日に時を遡ったことから、自分を殺害する「30人の容疑者」である生徒たちと向き合い、再教育する物語。

【登場人物】

九条里奈 演 - 松岡茉優

 本作の主人公。鳳来高校3年D組の担任。生徒に寄り添うことを諦めた化学教師。卒業式の日、担任生徒の誰かに吹き抜け廊下から突き落とされるが、1年前の始業式の日に生還したことから、2周目の人生で自分を殺害する30人の容疑者である生徒の再教育を決意し、生徒たちに寄り添うと宣言する。

鵜久森叶(うぐもり かなう)演 - 芦田愛菜

3年D組の生徒。真面目な優等生であるが、クラス全員から標的にされる。里奈の1周目の人生ではいじめを苦に1学期の5月23日に不登校となり、その後自殺している。寄り添うだけで大人が世界を変えられると思っているならば軽蔑すると里奈に言い放つが、彼女が命懸けで寄り添う覚悟をしていると知り、クラスでいじめられるようになった経緯と、いじめで心にうけた苦痛を告白する。