【2020年アニメ映画】『魔女見習いを探して』

【お題のお勧めポイント】

私は高齢男性、おジャ魔女どれみを観たこと有りませんでしたが、とても面白かったです。お題のお勧めポイントは?

仕事に行きたくないなと思う日曜日に観ると元気になれる作品。

人生の岐路で悩み、魔法が使えたらと思う。そんな願いを叶えてくれる、少しファンタジックな作品。笑って泣けます。では、また。

【作品情報】

 

『魔女見習いをさがして』は、1999年から2005年にかけて放映された魔法少女アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの20周年を記念して公開された劇場版アニメ。劇場公開日は2020年11月13日。監督は鎌谷悠氏と佐藤順一氏。

 『おジャ魔女どれみ』シリーズの劇場版であり、制作スタッフも当時のメンバーの多くが集まった。一方で本作のストーリーは子供の頃に『おジャ魔女どれみ』シリーズを見ていた女性3人を主人公に据え、その3人が一緒に旅に出て大人になって見失ってしまった大切なものを探すというもので、アニメ版の主人公キャラクターであるどれみ達を主人公としなかったことが大きな特徴である。第75回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞した作品で、興行収入は3億円。
あらすじ
愛知に住み教師を目指す、22歳の大学生・長瀬ソラ。東京に住み一流貿易商社で働く、帰国子女で語学堪能な27歳の吉月ミレ。広島に住み絵画修復士になるためバイトに励む、20歳のフリーター川谷レイカ。3人はそれぞれ、魔法のようには思い通りにいかない現実と向き合い過ごしていた。年齢も境遇も違う3人の共通点は、幼少期に『おジャ魔女どれみ』を見ていたということ。「MAHO堂」のモデルと言われている鎌倉の洋館で偶然出会った3人は、共通しておジャ魔女ファンであることを知り、さらにそれぞれが「魔法玉」を持っていることを知り意気投合、聖地巡礼として、どれみゆかりの地である飛騨高山へ3人で旅行に行くことになる。