【絵本/アニメ/ドラマ/2022邦画】

『ゴーストブック おばけずかん』

2024年1月10日投稿 

感 想 

アマプラで視聴済、山崎貴監督の「ジュブナイル」ファンなので、遠藤雄弥さんと鈴木杏さんが主人公の両親役として『ジュブナイル』と同一の役名で出演されていたのでとてもうれしかったです。ラストの伏線回収、SFX画像はハリウッドのように圧巻でした。残念なのは、ラストに行くまでの過程のテンポがお子様向け?なのか遅く感じました。では、また。

作品情報

『ゴーストブック おばけずかん』のタイトルで実写映画化、2022年7月22日に公開。監督は山崎貴。遠藤雄弥と鈴木杏が主人公の両親役として『ジュブナイル』と同一の役名で友情出演し、同作を象徴するキャラクターであるテトラも『ゴーストブック おばけずかん』に登場している。
あらすじ(実写映画)
地方の小学校に通う同級生の一樹、太一、サニーは、町外れの祠で「ある願(がん)」をかけた。その願いを聞きつけたお化けの「図鑑坊」は、主である「不思議な古書店の店主」に報告した。図鑑坊に導かれて古書店を見つけ、「おばけずかん」を手に入れる一樹たち。だが、店を飛び出すと、そこは人間の居ない「お化けの町」だった。
 一樹たちを追って、お化けの町に来てしまう新米教師の瑤子。その町には同級生の少女・湊もいた。図鑑坊の説明で、3日のうちに「お化け」たちを捕まえる必要があることを知る一樹たち。
 捕まえたお化けは一回だけ命令を聞くという。図鑑の指定する「山彦」や「一反木綿」たちを捕まえて行く一樹たち。だが、最後のお化け「ジズリ」は強力すぎて手に負えなかった。
 ジズリに負けて一度は人間の世界に帰る一樹たち。だが、それは湊をお化けの世界に置き去りにすることを意味していた。好きな湊のために、お化けの世界に戻る一樹。太一たちも駆けつけ、知恵を絞ってジズリを捕えた一同は、湊を救うという願いを叶えるのだった。