【2024冬ドラマ】『君が心をくれたから』

 

2024年1月9日投稿 

感 想 

長崎の町が綺麗で、高校生の純粋青春ドラマにはベストマッチです。永野芽郁さんと山田裕貴さんの演技の素晴らしさで歳が気になりませんでした。
どことなく韓国ドラマの構成に近いなと思ったのですが、今後の展開に期待したいと思います。但し、全体的に雰囲気が暗いので、ヒロインへの試練はソフトで毎回ハッピーに立ち直って欲しいです。
では、また。

作品情報

 

 

『君が心をくれたから』は、2024年1月8日からフジテレビ系「月9」枠にて放送中。
宇山佳佑氏脚本のオリジナル作品。長崎を舞台に展開するファンタジーラブストーリー。撮影では県内の観光地である眼鏡橋やハウステンボスなども使用。

あらすじ  
逢原雨は、母親からの虐待から自分に自信が持てず、人に心を開けないままでいた。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせた高校時代の先輩、朝野 太陽と再会。だが、その直後に彼は交通事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの案内人と名乗る男女が現れ、「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」と彼女に告げる。しかしその条件は雨にとってあまりにも過酷なものだった。

登場人物

逢原雨 演 - 永野芽郁
幼少期に母親から虐待を受けたことで、自分に自信を持てずにいる。
「雨」という珍しい名前から、高校時代のあだ名は「ザー子」。高校時代に2つ上の先輩である太陽と出会い、最初は不審に思うものの、徐々に心を開いていく。そして夢であるパティシエになって、10年後の大晦日に太陽の作った花火を一緒に見ることを約束する。
高校卒業後、パティシエの夢を叶えるために上京。その後、修行をしていた店を解雇される。そして太陽と10年前に交わした約束を守るために長崎に帰省し、太陽と再会する。その際に、もう一度パティシエを目指すことを太陽と約束するものの、彼が交通事故に遭ってしまい、自分の五感と引き換えに太陽の命を救うことを決断する。

朝野太陽 演 - 山田裕貴
長崎で代々続く老舗煙火店「朝野煙火工業」の跡取り息子。目が赤色を識別できない病気。
高校時代に2つ下の後輩である雨に出会い、自分から積極的に関わっていく。そして夢である花火師となり、10年後の大晦日に雨と、自分の作った花火を一緒に見ることを約束する。
高校卒業後、花火師を目指すが、目の病気を理由に才能がないと思い込み、師匠である陽平に破門を喰らう。その後雨と再会し、諦めかけていた花火師をもう一度目指すことを約束したものの、交通事故に遭ってしまう。