【ラノベ/2023秋アニメ】

『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、

お付き合いする話。』 

 

2023年11月15日投稿【感想】
第5話まで観ました。何か違うは、そう来たか、という展開になって来た。やはり家族の深い問題がありそう。ヒロインの天真爛漫さ、アニメの美しさが期待度を増し増しにしてます。引き続き楽しみです。では、また。

 

2023年10月24日投稿【感想】

第1、2話観ました。よくありそうな内容ですが、何か他とは違う違和感があります。最初は観ちゃいけないヤバいヤツかと思いましたが、まだ2話を観ただけなので分かりませんが、「髭拾」と似た家族の奥深い問題の雰囲気があります。次回以降も期待したいと思いますでは、また。

 

【作品情報】

『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』は、長岡マキ子による日本のライトノベル。イラストはmagakoが担当している。ファンタジア文庫(KADOKAWA)より2020年9月から刊行されている。略称は「キミゼロ」。
メディアミックスとして、カルパッチョ野山によるコミカライズが『ガンガンONLINE』(スクウェア・エニックス)にて2022年2月から連載中。
2023年10月6日よりアニメが放送中。

【登場人物】

加島 龍斗 声 - 花江夏樹
本作の主人公「俺」。「陰キャ」を自認する高校生。「彼女いない歴十六年」だったが、1学期のある日、2年A組の同級生である白河月愛と付き合い始める。友人からは「カッシー」と呼ばれ、月愛からは「リュート」と呼ばれる。かつて、海愛に告白してこっぴどく振られた経験があり、元々奥手だった恋愛感情を、更にこじらせている。
冴えない容姿に加え、要領も悪く、勉学や運動も特筆するほどではないなど、自分が優れた人間ではないことを自覚していたため、月愛に対する想いは、1年の頃から憧れのままで止まっていた。月愛に告白する直前の時点では、辛いことに追い詰められると現実逃避、リア充に抱いた劣等感を(安全なところで)罵詈雑言で憂さ晴らしする小心者だった。罰ゲームという大義名分がなければ、月愛に告白する勇気を出せなかった自分に引け目を感じていたが、月愛と付き合い始めて以降は、本当に大切に思う人たちのためであれば、恥や外面を忘れ、相手の為に自分に何ができるかを、最優先に考えるようになる。車オタクであり、車についての知識は豊富。

白河 月愛(しらかわ るな)声 - 大西沙織
本作のヒロイン。龍斗の同級生で「学年一の美少女」とされ非常にモテる。龍斗とは逆に男性との交際経験が豊富で貞操観念はほぼ皆無。付き合った男性には即日で性交状態に至るため、龍斗にも非処女であることを公言している。
付き合った相手にはとことん尽くすタイプ。反面、束縛も非常に強く、連絡数が膨大な上に、彼氏からの返信が一瞬でも遅れてしまえば、徹底的に追及するタイプであり、それに辟易した男性側が、性交後に一方的に捨てることが日常茶飯事。いわゆる世間一般における普通の恋愛経験は皆無なため、奥手な龍斗が、即座に性交を迫ってこないことに困惑している。龍斗と付き合って以降は、龍斗にとっての女性との初体験は、自分にとっては初体験でないことに引け目を感じるようになり、これまで多くの男性と肉体関係を持ってしまったことを、酷く後悔している。性交をしている時でしか、相手の愛を信じられないと嘆いていたが、龍斗と付き合ったことで変わりつつあると、笑琉からは評価されている。姉と妹がおり、両親はすでに離婚済み。最初の浮気を母親に許してもらえた父親が、その後も浮気を繰り返したことで家庭が崩壊。母親や妹とは、別離することとなった。父親が自分を引き取ったのは、容姿が母親に似ているからだと気づいており、女癖の悪い父親が、女性を家庭に連れ込まないのは、月愛と遭遇するのを、浮気相手が嫌がっていることも勘付いている。父親のことは、大切な家族と思っていても、信頼は全くできないらしく、相談事は基本的に母親か叔父にしている。

黒瀬 海愛(くろせ まりあ)声 - 古賀葵
白河月愛と二卵性の双子。転校して来て加島と白河の同級生になる。かつて龍斗から告白を断っており龍斗の恋愛感情をこじらせた張本人。父親が離婚の際に選んだのが自分ではなく月愛であったことが心的外傷であり、他人が好意を寄せる一番の対象になることにこだわっている。転校当初はかつて自分に想いを寄せていた龍斗が月愛を一番大切に想っていることに嫉妬。月愛を誹謗中傷する噂を流すなど強硬手段に出るが龍斗との対話を経て和解、龍斗を無理やり自分のものにしようとしていた自分の行動を反省し月愛にも謝罪した。